福岡県北九州市出身。
小学生時代から石田卓球クラブでその才能を開花させ、全国的に活躍。
15歳、仙台育英秀光中学3年の時にドイツに渡り、デュッセルドルフで練習し、ドイツ3部リーグでプレーする。その後、ドイツには9シーズン在籍し、1部リーグのデュッセルドルフやオクセンハオゼンで活躍。
特に、ドイツ留学の後、インターハイで3連勝し、日本人選手としての初の快挙を達成。一気に日本の中・高校生にドイツスタイルとも言うべき、モダンなシェーク攻撃スタイルが定着するきっかけとなる。
ドイツで力をつけ、着実にプロツアーなどの国際舞台でも成績を出し、2009年世界選手権横浜大会では水谷と組んだ男子ダブルスで3位、2011年世界選手権ロッテルダム大会では福原と組んだ混合ダブルスで3位。2012年ロンドン五輪ではシングルスでランキング上位の呉尚垠を破り、ベスト8に入った。
世界ランキングの自己最高位は2011年12月の16位。