スポーツ

岸川 聖也(Seiya Kishikawa)

岸川 聖也(Seiya Kishikawa)

選手情報

背番号

#8

選手名

岸川 聖也(Seiya Kishikawa)

戦型

グリップ:右シェーク ラバー:両面 裏ソフト

出身地

福岡県

生年月日

1987年5月21日

身長(cm)

168cm

プレースタイル

ドライブ主戦型。
特に、バックハンドの技術は非常に高く、日本の男子卓球選手に影響を与えたほどである。
前・中陣での多彩なテクニックを駆使するオールラウンドプレーヤー。ボールの威力だけでなく、ドライブを左右に曲げたり、ボールを殺したりする緩急の使い分けもうまい。
特にバックハンドの強さは際立っており、外国選手に対してはボールの威力よりも緻密な配球、回転の変化などで勝負しつつ、最後に思い切りの良い両ハンドを繰り出す。
近年はチキータからの先制攻撃も加え、より多彩な技術と戦術を駆使している。

プロフィール

福岡県北九州市出身。
小学生時代から石田卓球クラブでその才能を開花させ、全国的に活躍。
15歳、仙台育英秀光中学3年の時にドイツに渡り、デュッセルドルフで練習し、ドイツ3部リーグでプレーする。その後、ドイツには9シーズン在籍し、1部リーグのデュッセルドルフやオクセンハオゼンで活躍。
特に、ドイツ留学の後、インターハイで3連勝し、日本人選手としての初の快挙を達成。一気に日本の中・高校生にドイツスタイルとも言うべき、モダンなシェーク攻撃スタイルが定着するきっかけとなる。
ドイツで力をつけ、着実にプロツアーなどの国際舞台でも成績を出し、2009年世界選手権横浜大会では水谷と組んだ男子ダブルスで3位、2011年世界選手権ロッテルダム大会では福原と組んだ混合ダブルスで3位。2012年ロンドン五輪ではシングルスでランキング上位の呉尚垠を破り、ベスト8に入った。
世界ランキングの自己最高位は2011年12月の16位。

岸川 聖也(Seiya Kishikawa)
岸川 聖也(Seiya Kishikawa)