一面に広がる花で心華やぐ♪「映える」色鮮やかな花畑で夏をみつけよう!

お花畑に行ってみよう

日本の四季折々楽しめる植物たち。今年は色鮮やかなお花たちを見て、自然に触れて、季節を満喫してみませんか? 今回はカラフルで綺麗な写真も撮れちゃう全国各地のお花畑スポット・イベントを紹介! フォトジェニックな一枚が撮れる草木花の撮影ポイントもお届けします!!

 

長崎ハウステンボス

長崎ハウステンボス

開催日

6/22(土)~7/15(月・祝)

営業時間

9:00~22:00(最終入場21:00まで)

※時期によって異なります

場所

長崎県佐世保市ハウステンボス町1ー1

見頃時期

5月~7月

おすすめ草木花

アジサイ、ユリ、ヒマワリ など

 

 

6/22(土)から「ゆり祭」がスタート。今年のテーマは「シンデレラ」。ゆりで表現したシンデレラの物語の名シーンを、場内3ヶ所にて展開。ゆりのドレスやガラスの靴を履くシーンなど、プリンセス気分が味わえるフォトスポットが多数展開し、そのアート空間はSNS映え確実です。

 

ふなばしアンデルセン公園

ふなばしアンデルセン公園

営業時間

9:30~16:00

※4/8(月)~10/31(木)の土曜・日曜・祝日と3/20(水)~4/7(日)、6/15(土)、7/20(土)~8/31(土)の全日は9:30~17:00

休園日

月曜日(祝日、春・夏・冬休み期間は開園)

場所

千葉県船橋市金堀町525番

見頃時期

春~冬

おすすめ草木花

ゼラニウム、 ペチュニア、カルミア、ユーフォルビア、オルレア、ヤマボウシ、サフィニア、ビオラ、ハボタン、クフェア、キンギョソウ、キンセンカ、サクラ など

 

 

東京ドーム約8個分の広大な敷地で子どもから大人まで1日中遊べるふなばしアンデルセン公園。こちらは、どの季節に来ても約100種類5万株のお花たちが来場者を迎えてくれます。特にデンマークの職人によって組み立てられた粉ひき風車がある南ゲート・メルヘンの丘ゾーンでは、春を代表するサクラやスイセンをはじめとした、クリスマスローズや絵になるスミレ、ビオラ丘の上のラビタなどが見られます。

そのほかにメルヘンの丘ゾーンではメルヘン企業花壇があります。こちらでは「親指姫」や「みにくいアヒルの子」などで有名なアンデルセン童話をテーマにした花壇が公開されており、企業別に特長ある花壇は見ごたえがあります。

フォトスポットは、やはり風車がおすすめ! こちらも風車を背景に撮れば、海外に行ってきたかのような写真が撮れます。風車全体を撮るなら、メルヘンの丘ゾーンだったら「農家」の前か、もしくは「企業花壇」近辺が狙い目です。ほかに西ゲート近くの花の城エリアにあるハートのトピアリーもおすすめスポットです。

また、公式サイトでは土日祝日に行われるイベントがチェックできるほか、アンデルセン公園スタッフがおすすめする「お花と景色散策コース」が掲載されていますので、施設に行く前に一度公式サイトへ。

 

マザー牧場

マザー牧場

営業時間

2月~11月 平日9:30~16:30/土日祝9:00~17:00

12月~1月 平日10:00~16:00/土日祝9:30~16:00

※春休み、夏休み、年末年始は土日祝日の営業時間となります

※時期によって異なります

場所

千葉県富津市田倉940-3

見頃時期

1月~10月

おすすめ草木花

ナノハナ、ペチュニア、ロウバイ、スイセン、サルビア、アジサイ など

 

 

千葉県にあるマザー牧場では、豊かな自然と触れ合うことができ、季節を通してナノハナや、スイセン、アジサイ、コスモスなどの草木花を年間を通して見ることができます。

5月中旬から9月中旬にかけて「桃色吐息」が見られます。この「桃色吐息」とは、ペチュニアを品種改良したもの。約25,000株の花が鹿野山の山肌を鮮やかなピンク色に染めます。また、ブルーベリーをはじめとした味覚狩りも見逃せません。

7/6(土)から「夏フェス2019」が行われます。草原で思いっきり水遊びができる「びしょぬれエリア」や、世界最大のカブトムシ・ヘラクレスオオカブトと記念写真も撮れる「カブトムシ館」などが登場します。また夜には花火&遊園地の共演「サマーナイトファーム」が開催。牧草地に寝転びながらゆっくり花火が楽しめます。

 

【その他おすすめのお花畑スポット&お花イベント♪】

蓼科高原 バラクラ イングリッシュガーデン(長野)

営業時間

4月~9月 9:00~18:00

10月 9:00~17:00

11月~3月 9:30~17:00

※時期によって異なります

場所

長野県茅野市北山栗平5047

見頃時期

春~冬

おすすめ草木花

オールドローズ、フリチラリア、ヒヤシンス、クレマチス など

備考

バラクラ・ミールクーポン付シーズン入園券はローチケ限定

交通アクセス

JR茅野駅より北八ヶ岳ロープウェイ行きバスで約25分

 

 

東武動物公園(埼玉)

営業時間

9:30~17:30

※時期によって異なります

休園日

6月毎週水曜日、1月火・水曜日、2月火・水・木曜日

場所

埼玉県白岡市爪田ヶ谷425番地

見頃時期

春~冬

おすすめ草木花

サクラ、ムクゲ、ハナモモ、スーパーチュニア、ナデシコ、ラベンダー、 など

備考

約410種2万900本の植物、約200種余りのバラが鑑賞可能

交通アクセス

東武スカイツリーライン東武動物公園駅から徒歩10分

 

 

花フェスタ記念公園(岐阜)

営業時間

3/31(日)まで 9:30~16:30(最終入園16:00まで)

4/1(月)~11/11(水)まで 9:00~17:00(最終入園16:30まで)

※春のバラまつり期間の土日は開園時間延長 8:00~18:00(最終入園17:30まで)

※時期によって異なります

休園日

毎週火曜日(火曜日が休日の場合はその翌平日)及び年末年始(12/29~1/3)

※春秋のバラまつり期間中は休まず営業いたします

※5/10(金)、6/17(月)、6/19(水)、11/11(月)はメンテナンスのため休園

場所

岐阜県可児市瀬田1584-1

見頃時期

春~冬

※バラの見頃は春、秋

おすすめ草木花

ハイブリッドティー、フロリバンダ、イングリッシュローズ、オールドローズ、ネモフィラ、サクラ、ハナモモ、ポピー、オオデマリ、サンシュユ など

交通アクセス

JR可児駅または名鉄新可児駅からバス・タクシーで約10分

 

 

河津バガテル公園(静岡)

営業時間

9:30~16:30(12/1~4/27は9:30~16:00)

休園日

木曜日定休

※無休期間:4/28(日)~6/30(日)、10/1(火)~11/30(土)、1/1(水・祝)~1/3(金)、河津桜まつり期間中

場所

静岡県賀茂郡河津町峰1073

見頃時期

春、秋

おすすめ草木花

サクラ、オールドローズ、モダンローズ、イングリッシュローズ、バラ など

備考

約1100品種6,000株のバラが植栽されているフランス庭園式バラ園

交通アクセス

伊豆急行河津駅から路線バスで約20分

 

 

掛川花鳥園(静岡)

営業時間

土日祝 9:00~17:00(最終入場16:30まで)

月~金 9:00~16:30(最終入場16:00まで)

場所

静岡県掛川市南西郷1517

見頃時期

春~冬

おすすめ草木花

ゼラニウム、コロラータ、ムーン・ビーム、エスキナンサス、アブチロン、インパチェンス、ストレプトカーパス、ペチュニア、キャットテール、ベコニア、ブーゲンビリア、スイレン など

備考

鳥たちと直接ふれあえる体験あり、豊富な品種のスイレンを展示栽培

交通アクセス

JR掛川駅から徒歩10分

 

 

東山動植物園(愛知)

営業時間

9:00~16:30(閉園は16:50)

休園日

月曜日、年末年始(12/29~1/1)

※月曜日が国民の祝日または振替休日の場合は直後の休日でない日が休園日です

場所

愛知県名古屋市千種区東山元町3-70

見頃時期

春~冬

おすすめ草木花

サクラ、ロウバイ、クロッカス、ユキノシタ、モクレン、ウメ、ミズキ、スノードロップ、バラ、ハイビスカス など

交通アクセス

名古屋市営地下鉄東山公園駅から徒歩3分

 

 

ラグーナテンボス ラグナシア(愛知)

営業時間

平日10:00~21:00/土日10:00~21:30

※時期によって異なります

場所

ラグナシア(愛知県蒲郡市海陽町2-3)

見頃時期

春~冬

おすすめ草木花

サクラ、チューリップ、バラ、アジサイ、トロピカルフラワー、ビオラ、パンジー、キンギョソウ など

備考

3/16(土)より「チューリップまつり」開催

夜はフラワーライトアップ&水中イルミネーションあり

交通アクセス

JR蒲郡駅から無料シャトルバスで約15分

 

 

 

【ひとつで差がつく!? 植物の撮影ポイント】

 

お花畑に行こう

 

・植物に近づいて優しくシャッターを押す

・近づいて撮る時は「マクロ(単焦点)」設定にしてみる

※「マクロ(単焦点)」のアイコンはチューリップの形をしていることが多いです

・シャッターは息を止めて押す(風・手ブレ防止のため)

・画面いっぱいに大きく写してみる

 

おすすめ花スポット

 

・植物をあえて画面の四隅に置く

・お花畑はお花と空を画面7:3の割合で撮ってみる

・太陽の光をうまく利用する

・撮りたい植物を納得するまで撮る

・何度も撮ってみる連写してみる

 

 

最近は、悲しいことに施設内のお花や草木を持ち帰る人がいるんだそうです。公園施設内のお花や草木は原則、持ち帰り禁止となっています。植物はそこで生きているからこそ美しく綺麗に咲くことができます。ルール・マナーを守って次に見に来る自分自身のためにも、持ち帰らないようにしてください。なお、施設によっては苗を販売をしていることもあります。詳しくは公式サイトにてお問合せください。