東京・豊洲にチームラボの超巨大没入空間が出現。インタラクティブな光の世界へ入り込める!

「teamLab Planets TOKYO」

チームラボプラネッツ東京 東京・豊洲にある「チームラボ プラネッツ」

 

東京・豊洲にチームラボの超巨大没入空間「チームラボ プラネッツ」。

2018/7/7(土)七夕にオープン以降、わずか約3ヶ月で来場者数50万人※を突破した「チームラボ プラネッツ TOKYO」(以下「チームラボ プラネッツ」)は、一体どんなところなのか? 今回、気になるおでかけスポットとして話題となっているチームラボ プラネッツの見どころや、作品紹介も含めて、どこでも楽しめるおすすめスポットを紹介します。

※2018/11/2時点

 

▼2019年5月分入場チケット受付中!

 

2020年秋まで期間限定開催。超巨大な没入型作品群を手ぶら&裸足で体感! アイテムの無料貸出も

 

チームラボプラネッツ東京 現在、敷地内ではクリスマスイルミネーションが彩られています(2018年年末まで)

 

ゆりかもめ線「新豊洲」から徒歩1分! 駅からも見えるチームラボ プラネッツ。ここは、2016年に東京・お台場で開催し、6時間以上待ちのまま47日間で幕を閉じた「DMM.プラネッツ Art by teamLab」を進化させた超巨大没入空間です。東京・豊洲の新スポットとして2020年秋までの2年間限定でオープンしました。

 

チームラボプラネッツ東京 ロッカーがずらりと並んでいます

 

チームラボプラネッツ東京 携帯電話とロッカーキー以外の荷物はロッカーに。QRコードが記載してある携帯防水ケースを渡されるので、ここで読み込んでおきましょう

 

最初に現れるのは靴を脱ぐスペースと、荷物を入れるロッカーがずらり。チームラボ プラネッツは、身体ごと作品に没入し、自分の身体と作品との境界を曖昧にしていく、超巨大な身体的没入空間の作品群からできているため、裸足になる必要があります。

無限に広がる水面の作品もあり、身長によっては膝まで入るので、訪れる際は脱ぎやすい靴と、ボトムスは膝あたりまで捲ることができるようなパンツ類などがおすすめです。

ちなみに無料でハーフパンツが借りられるので、スカートや、タイトなパンツを履いてきた方は、スタッフに一声かけてみてください。着衣室もあります。

基本、会場内ではカメラ撮影のためのスマートフォンとロッカーキー、心配なら貴重品の3点を持って入り、それ以外の荷物は全てロッカーに入れます。今回の取材で撮影機材を持って会場内に入りましたが、最後の方になっていくと荷物を持って移動するのが億劫になったので、手ぶらで行った方が楽しめたなと思いました。ちなみに会場内での私物破損、故障は自己責任となりますので持っていく際は細心の注意を払ってください。館内案内図はありませんが、作品毎にスタッフがおり、小さなお子様のためほか、体調が優れない場合の迂回ルートなども確保してあるので安心です。

入口で、携帯防水ケース(チャック付)が渡され、その後会場についての説明があります。携帯防水ケースは帰りの出口にて回収されます。ロッカーに荷物を置き、手ぶら&裸足で、いざ作品の中へ。

 

チームラボプラネッツ東京 作品との間の通路では明かりの色や香りなど、それぞれ違い、視覚と嗅覚、触覚が研ぎ澄まされます。最初は水をイメージさせる青い通路

 

会場内での撮影はOKですが、光の作品のため、フラッシュ撮影やライトを使用するのは禁止。そのほか自撮り棒や三脚を使用しての撮影もNGとなっています。

作品と作品の間にある通路では、それぞれ明かりの色や香りが違います。暗闇の中を歩くと、徐々に感覚が研ぎ澄まされ、作品へと没入していくのがわかります。さらに裸足のため、足の裏に感じる床の触感も柔らかったり、堅かったりと普段と違う環境のため、視覚や嗅覚、触覚なども冴えていき、まるで冒険をしているようで楽しくなります。ワクワクしながら少し歩いていくと、ひとつめの作品が。ここから会場内にある全7作品を紹介します。

7つの作品を紹介

 

人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング- Infinity

チームラボプラネッツ東京 teamLab, 2016-2018, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

 

チームラボプラネッツ東京 深さは人によっては膝くらいまで。温度も季節によって変化します。

 

無限に広がる水面に鯉が泳いでおり、人々が歩くと鯉は、水の中の人々の存在に影響を受け、また、ほかの鯉の影響を受けながら泳ぎます。そして、鯉は、人々にぶつかると、花となって散っていきます。咲いていく花々は1年を通して、季節とともに移り変わっていきます。

そして、人々の存在に影響を受けて泳ぐ鯉の軌跡によって、線が描かれていきます。

この作品はコンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けていて、あらかじめ記録された映像を再生しているわけではありません。全体として以前の状態が複製されることなく、鑑賞者のふるまいに影響を受けながら、変容し続け、今この瞬間の絵は二度と見ることができません。

 

The Infinite Crystal Universe

チームラボプラネッツ東京

teamLab, 2015-2018, Interactive Installation of Light Sculpture, LED, Endless, Sound: teamLab

携帯防水ケースのQRコードはここで使います

 

点描は、点の集合で絵画表現を行ったものですが、これは光の点の集合で立体物を創っているんだそうです。この作品は、光の立体物の集合体によって表現された宇宙空間が、全方位に無限に広がるインタラクティブな作品です。

自身のスマートフォンから、宇宙の構成要素を投げ込むことで、この空間は創られていきます。それぞれの呼び出された世界は互いに影響を受け、また、人々の存在にも影響を受けます。

この作品は人々によって刻々と創られていくことによって、永遠に変化していきます。

 

Floating in the Falling Universe of Flowers

チームラボプラネッツ東京

teamLab, 2016-2018, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

どこの位置にいても世界の中にいる感覚を持ち、ずっと見ていたいという気持ちが強くなります

 

1年間の花々が、時間と共に刻々と変化しながら咲き渡り、生命の宇宙が空間に広がっています。寝転ぶ、もしくは、座ってしばらくいると、やがて身体は浮遊し、世界と一体化していく感覚に。

こちらも自身のスマートフォンで蝶を選択し投げ込むと、生命の宇宙に蝶が舞います。この作品も、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けています。

花は生まれ、成長し、つぼみをつけて、花を咲かせ、やがて花を散らせ、枯れ死んでいく。つまり花は、誕生と死滅を永遠に繰り返し続ける。今この瞬間の空間は、2度と見ることができません。

 

意思を持ち変容する空間、広がる立体的存在 - 自由浮遊、平面化する3色と曖昧な9色

チームラボプラネッツ東京

teamLab, 2018, Interactive Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

球体に触れると色と音色が変化し、作品内の空間が変わります

 

空間は、自由に浮遊する光の球体によって埋め尽くされています。人々は球体をかき分けて、空間の中に入ります。球体は、人々がかき分けたり、叩いたりして衝撃を受けると、色を変化させ、色特有の音色を響かせます。その周りの球体も近くの球体から、3次元方向に連続して呼応し、同じ色になり同じ音色を響かせていきます。

空間は、球体の集合による立体と色の平面とを行き来します。各球体が自由に移動し、どこにあったとしても、空間全体で球1つを1ドットと考えた3次元的な映像表現は維持されます。そのため、集団としてふるまう光は、1つの立体的な存在とも言えます。今回は衝撃を受けた球体を中心として球状に光が広がっていきます。

立体的な存在の構成要素である球体の物理的な位置は自由であるため、人々は、立体的な存在として認識しつつ、球体をかき分け、その立体的存在の中に入っていきます。

浮遊する球の集合である空間の形状は、人々が押しのけたりぶつかったりすることによって変化。球体の集合のもつれ具合を判断し、風と気圧変化によって、空間は自ら空間の形状を変えていきます。

球体は、光だからこそ発色できる新たな9色(水の中の光、水草のこもれび、朝焼け、朝空、たそがれ時の空、桃の実、梅の実、花菖蒲、春もみじ)と、青、赤、緑の計12色の色に変化していきます。

 

坂の上にある光の滝

チームラボプラネッツ東京

teamLab, 2018, Digital Installation

両端には手すりがあり、幅は人2人分くらい手をつないで並んで歩けます。たどり着くと達成感が。

 

四国の山奥にある自然の滝を使った作品「光の滝-四国の山奥」(2016-2017)が原型。滝(水の粒子)のみに光を当てることによって、輝く粒子が流れ落ち、光の粒子による滝ができ、そして、その輝く滝の光が周囲を照らします。

暗闇の中、輝く粒子は、残像効果により光跡を残し、空間上に線を描く。その光跡の線の集合で光の滝が生まれます。

 

冷たい生命

チームラボプラネッツ東京

teamLab, 2014, Digital Work, 7 min 15 sec. (loop), Calligraphy: Sisyu

作品の前に座り、ゆっくりと鑑賞することができます

 

こちらの作品は「生命は生命の力で生きている」(2011年)の表面を剥がし、その構造を明らかにしています。

コンピュータでは、三次元の物体の形状を、網目状の線の構造で記述された抽象的で高次の情報で表現されています。三次元で描かれているものは、その表面を剥ぐと、網目状の線の集合でできており、表面を剥いだ状態、つまりは構造で記述された抽象的で高次の情報の状態のままで表現しています。

自然の恵みも脅威も、そして文明の恵みも脅威も、連続的につながっている。どこか絶対的な悪意があるわけでもなければ、かといって綺麗ごとでもすまされない。わかりやすい解などないし、感情すら整理できないかもしれない。それでも、あらゆる状況においても“生きる”それを全部肯定したい。生命はうつくしい。

チームラボが設立以来取り組んでいる空間に書く書『空書』。書の墨跡が持つ、深さや速さ、力の強さのようなものを、新たな解釈で空間に立体的に再構築し、蝶や鳥、花などの動植物が宿り、移り変わる季節とともに生命の営みを表現。「山川草木悉皆成仏(生きとし生けるものすべてに仏性はやどる)」から、禅においては、何ものにも囚われる事のない、自然でありのままの姿こそが仏であると考えられています。現代に生きる我々の考える生命の心をかたちにしました。

 

やわらかいブラックホール - あなたの身体は空間であり、空間は他者の身体である

チームラボプラネッツ東京 teamLab, 2016

 

歩こうとすると、足が沈み込みます。空間自体が人々の身体の重さに影響を受け変化。そして、人々の身体は、変化する空間に影響を受けます。互いに空間を通して、それぞれの影響を受け合うため、自身の身体は空間を変化させて、空間は他者の身体を変化させます。

固い平面で囲まれた現代の都市生活では、身体を意識しなくても生活できるため、身体の動かし方を忘れてしまっています。本来、自然の森には平面は存在しません。普段忘れてしまっている身体を強く意識させ、自分が身体の塊であることを気付かせます。

 

 

作品毎に没入感が半端ないチームラボ プラネッツ。敷地内に飲食店も。

 

チームラボプラネッツ東京 カフェ「Everything is in your hand」

 

チームラボ プラネッツ敷地内にはカジュアルレストラン「The Bowl Steakhouse」と、「全てをあなたの片手に」をコンセプトにしたオリジナルプレートで、ドリンクやフード(サンドイッチ、スティックサラダ、フライドポテトなど)を片手で楽しむことができる「Everything is in your hand」が併設しています。

 

チームラボプラネッツ東京 カジュアルレストラン「The Bowl Steakhouse」では10月からランチ営業がスタート

 

「The Bowl Steakhouse」では現金を使わないクレジットカード払いのみの完全キャッシュレススタイルが採用されています。メニューは従来の熟成肉牛ステーキに加えて、カレーライス、ライスボール、サラダなどが新たに追加し、ランチ営業も開始されました。

なお、チームラボ プラネッツの近くにはチームラボの常設展「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」(東京・お台場)があります。チームラボ プラネッツとの違いとしては、作品・体験はもちろん、先述した通り期間限定開催のほかに飲食施設があるなどの違いがあります。

“Borderless”のコンセプトのもとに、境界のないアートでできたチームラボ ボーダレスと、“Body Immersive”というコンセプトの、身体ごと作品に没入し、自分の身体と作品との境界を曖昧にしていく、超巨大な身体的没入空間のチームラボ プラネッツは、まったく違った体験ができます。今なら互いの会場に行き、どう違うのかが楽しめます。

2018年10月に築地より移転した豊洲市場や、豊洲のランドマーク ショッピングパークのアーバンドック ららぽーと豊洲、さらには2017年春にできたステージが360度回転するIHIステージアラウンド東京など、新たなエンターテインメントが集まる街・豊洲。

新おでかけスポットであるこの街の超巨大没入空間「チームラボ プラネッツ」で、非日常のアート体験を心ゆくまで味わってみてはいかがでしょうか。

 

▼2019年5月分入場チケット受付中!

 

 

施設概要

 

チームラボ プラネッツ TOKYO

チームラボプラネッツ東京

 

所在地

東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO

開催期間

開催中~2020年秋までの期間限定

営業時間

平日10:00~22:00

土日祝 9:00~22:00

※最終入館は閉館の1時間前

※営業時間はシーズンによって異なります

休館日

5/9(木)

料金

<4・5月>エントランスパス(平日割引)

大人(18歳以上):2,700円

学割(大学生・専門学生):2,200円

学割(中学生・高校生):1,500円

小人(4歳~12歳):800円

シニア(65歳以上):2,000円

障がい者割引:1,600円

 

<4・5月 土日祝日>エントランスパス

大人(18歳以上):3,200円

学割(大学生・専門学生):2,500円

学割(中学生・高校生):2,000円

小人(4歳~12歳):800円

シニア(65歳以上):2,400円

障がい者割引:1,600円

 

<4・5月 平日19:00>ナイトパス

大人(18歳以上):2,400円

学割(大学生・専門学生):2,000円

学割(中学生・高校生):1,200円

小人(4歳~12歳):800円

シニア(65歳以上):1,800円

障がい者割引:1,600円

 

※料金、開館時間が変更になる可能性がございます。公式ホームページをご確認ください

※料金は税込の金額となります

※「中学生・高校生」「大学生・専門学生」チケットで入場いただく際、身分証の提示をお願いいたします。「大学生・専門学生」チケットの対象には、大学院生、短大生も含みます

公式ホームページ

https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/ ※外部サイトへ移動します

 

▼2019年5月分入場チケット受付中!

 

お台場にチームラボによる世界に類を見ない全く新しいミュージアムが誕生!「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」

 

チームラボ ボーダレス

 

会場:お台場パレットタウン(東京都江東区)

※チケット情報はこちら

 

姫路市立美術館(兵庫)「チームラボ 世界は暗闇からはじまるが、それでもやさしくうつくしい」開催! [2019/4/17 追記]

 

チームラボ 姫路市立美術館

 

開催期間:4/20(土)~6/16(日)

会場:姫路市立美術館 企画展示室(兵庫県姫路市)

※チケット情報はこちら

 

大阪エヴェッサ10/20ホーム戦よりデジタル演出でバスケのショー体験を提供

 

チームラボ大阪エヴェッサ

 

開催期間:10/20(土)以降の大阪エヴェッサ試合開催日

会場:おおきにアリーナ舞洲(大阪府大阪市)

※チケット情報はこちら

 

【そのほかの画像】

 

チームラボプラネッツ東京 The Infinite Crystal Universe / teamLab, 2015-2018, Interactive Installation of Light Sculpture, LED, Endless, Sound: teamLab

 

チームラボプラネッツ東京 Floating in the Falling Universe of Flowers / teamLab, 2016-2018, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

 

チームラボプラネッツ東京 意思を持ち変容する空間、広がる立体的存在 - 自由浮遊、平面化する3色と曖昧な9色/ teamLab, 2018, Interactive Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

 

(写真提供:チームラボ、写真:工藤明日香/ローソンチケット)

▼2019年5月分入場チケット受付中!

 

 

【チームラボ プラネッツ TOKYO 周辺地図】