卓球・Tリーグ男子の琉球アスティーダは、先日火災に見舞われた首里城の復興、復元支援に向けた取り組みを発表した。
まず最初の取り組みとして、11月1日より11月30日の期間、琉球アスティーダの観戦チケットや応援グッズ、卓球用品を扱うECショップの利益をすべて支援に充てる。期間は必要に応じて延長も検討するとしている。
またチームのキャプテンを務める吉村真晴選手を中心として、募金活動を開始する。
吉村選手はチーム公式Youtubeチャンネルを通じてコメントを発表している。
吉村真晴選手
沖縄を本拠地とする琉球アスティーダは、これまでも地元に根差した活動を数多く行って来ており、今回悲しくも火災に見舞われた首里城についても、スポーツチームとして復興・再建に向けて全力で取り組んでいくとのことだ。