龍宮城にしかできない音楽、熱狂を届ける
龍宮城
女王蜂のアヴちゃん(Vo)プロデュースのもとに生まれたオルタナティブ歌謡舞踊集団、龍宮城は、2025年2月に初の日本武道館公演を大成功に収め、グループとして堂々たる進化を見せつけた。その武道館で初披露された「WALTZ」はアニメ「黒執事 -緑の魔女編-」のエンディングテーマに起用され、龍宮城はさらなるポピュラリティを獲得。そしてこの7月にリリースされた新曲「OSHIBAI」は、龍宮城の歌を聴く者の心に深く刺さるものであることを強く印象づけた。この楽曲では、齋木春空、ITARU、KEIGOが作詞にも携わっていることにも注目したい。
齋木春空「“弱い自分に打ち勝つ、自分を鼓舞するような作品にしていきたい”というテーマがありました。そう考えたとき、誰でも苦しさを乗り越えるきっかけとなるのは『希望』だと思ったんです。苦しみや痛みなどのマイナス感情もプラスの感情に昇華してほしいという願いを込めて、丁寧に言葉を紡いでいきました」
ITARU「どんな生まれや環境でも、今いる場所で、それぞれみんな一緒に進んでいけるような曲にしたいと思いました。楽曲自体が強いので、そこに負けない言葉選びを大切にして」
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