スポーツ

吉村 真晴(Maharu Yoshimura)

吉村 真晴(Maharu Yoshimura)

選手情報

背番号

#1

選手名

吉村 真晴(Maharu Yoshimura)

戦型

グリップ:右シェーク ラバー:両面 裏ソフト ドライブ型

出身地

茨城県

生年月日

1993年8月3日

身長(cm)

177cm

プレースタイル

両ハンドドライブはブレがなく安定感があり、前陣、中陣、後陣のどこからでも強烈なボールが打てる。。サーブは世界一とも言われ、独特のフォームから繰り出すアップダウンサーブは中国の選手をも苦しめられる程。いざという時の引き出しも多い。最大の魅力は一発の威力だ。コースが読みづらく、高い打球点でとらえた時の両ハンドのドライブは相手コートを抜けていく。変化サービスからのフォアのシュートドライブ、バックドライブなどの決定率は高い。台上を含め、逆モーションプレーや意外性のあるプレーが身上で、今までの日本選手とはスケールが違う荒々しい卓球がウリだ。自由奔放な、型にこだわらない創造的な卓球が出色だ。

プロフィール

茨城県出身、父の影響で卓球を始め、仙台の秀光中へ進み、中学3年の時に野田学園中に橋津文彦監督とともに転校。計り知れない才能を秘めながらも、急激に頭角を表したのは2011年の高校3年から。夏のアジアジュニア選手権で中国選手を連破して優勝、その秋にあった世界ジュニア選手権では前年チャンピオンの中国・宋鴻遠に勝ち、3位に入った。そして迎えた2011年度(平成23年度)全日本選手権で並みいる強豪を連破し、決勝進出。6年連続優勝を狙う王者・水谷隼に対し、最終7ゲーム目、7-10からの逆転で初優勝を決めた。

吉村 真晴(Maharu Yoshimura)
吉村 真晴(Maharu Yoshimura)