シルク・ドゥ・ソレイユ「ダイハツキュリオス」開幕！スペシャルサポーター大集合。見どころは？

2018/02/08(木)

『ダイハツキュリオス』日本公演スペシャルサポーターのEXILE THE SECONDの黒木啓司さん、NESMITHさん、SHOKICHIさん、TETSUYAさん、橘ケンチさん、AKIRAさん【写真：工藤明日香/ローソンチケット】

世界最高峰のエンターテインメント集団であるシルク・ドゥ・ソレイユによる『ダイハツキュリオス』日本公演が2月7日(水)に開幕しました。

開幕に駆け付けたのは日本公演スペシャルサポーターにして応援団長の小倉智昭さんを筆頭にEXILE THE SECOND、キャイ～ン、サンドウィッチマン、篠原涼子さん、チャラン・ポ・ランタン、橋本環奈さん、藤田ニコルさん、LiLiCoさんがレッドカーペットに登場しました。

シルク・ドゥ・ソレイユ作品を7歳の時に見に行き、そこでアコーディオンを弾くきっかけとなったチャラン・ポ・ランタンの小春さんはスペシャルサポーターに就任されたことについて「個人的に一番人生の中で嬉しい事」とコメント。続けてキュリオスの曲を披露していました。

EXILE THE SECONDからは黒木啓司さん、NESMITHさん、SHOKICHIさん、TETSUYAさん、橘ケンチさん、AKIRAさんが登場。SHOKICHIさんは今回のシルク・ドゥ・ソレイユテーマソングを歌っていることについて「ありがたいです。（今回の曲で）ひとつでもキュリオスを盛り上げられたらと思っています」と語っていました。またAKIRAさんは今回CMにも出演したことについて「キュリオスの中にあるシーンを僕たちが演じさせていただきましたが、こんな贅沢なCMないんじゃないかなっていうくらい貴重な経験をさせていただきました。これから見るのが楽しみですね」と述べていました。

最後にレッドカーペットに登場した応援団長である小倉さんは「お世辞抜きに今回のキュリオスは本当によく出来ています。30周年にふさわしい演目がずらーっと並んでて、今までご覧になったような演目もあると思うんですけども、それがコンパクトなっていて、最初から最後まで本当に飽きさせません」と興奮気味に語っていました。そして小倉さんの掛け声でスペシャルサポーターたちは舞台へと向かい『ダイハツキュリオス』日本公演グランドオープン会見は幕を閉じました。

創設30周年を迎えたシルク・ドゥ・ソレイユは、その記念として『キュリオス』を制作しました。創設以来35作目となるタイトルの「KURIOS（キュリオス）」は「好奇心」や「骨董品」といった意味を持つシルク・ドゥ・ソレイユ独自の言葉です。

舞台は、産業革命時代を彷彿させながら、近未来を感じさせる雰囲気のところ。目に見えない世界が存在すると信じているシーカー（主人公）が、あちこちから集めた骨董品などのコレクションの中から間に合わせのアイテムで作った機械の世界に足を踏み入れるところからストーリーは始まります。

シルク・ドゥ・ソレイユによる『ダイハツキュリオス』は、東京公演を皮切りに大阪、名古屋、福岡、仙台を巡回します。