常識は覆される。世界が目撃した、その衝撃がここに
現代アートの歴史を塗り替えた「YBA(ヤング・ブリティッシュ・アーティスト)」と、その後の表現を追う「YBA&BEYOND展」。かつて世界を激震させた、その『衝撃』を目撃せよ。
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コーネリア・パーカー《コールド・ダーク・マター:爆発の分解イメージ》1991年、テート美術館蔵Photo: Tate
© Cornelia Parker. Courtesy Frith Street Gallery, London
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ジュリアン・オピー《ゲイリー、ポップスター》1998-99年、テート美術館蔵
© Julian Opie
本展覧会は、テート美術館が同館のコレクションを中心に、1990年代の英国美術の革新的な創作の軌跡を多角的に紹介。50名を超える作家による約90作品を通して、この時代のクリエイティブな熱狂がいかに世界のアートシーンに決定的な影響を与えたかを検証する、これまでにない画期的な展覧会です。
ダミアン・ハースト、トレーシー・エミン、ヴォルフガング・ティルマンスなど、サッチャー政権時代を経て緊張感漂う英国社会で登場した実験的な作家たちの作品を展示。大衆文化、個人的な物語や社会構造の変化などをテーマとし、絵画、彫刻、写真、映像、インスタレーションなど多様な手法を用いた独創的な作品の数々をご紹介します。
「YBA」とは?
1988年7月、ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジで学んでいたダミアン・ハーストは、ロンドン東部の倉庫街で学生や卒業生の作品を発表する展覧会「フリーズ」展を企画しました。ハーストや同世代の作家たちは、全く新しい視点で素材を選び、制作し、発表の機会を積極的に開拓していったのです。1992年に『アート・フォーラム』誌上で美術史家のマイケル・コリスは彼らを「ヤング・ブリティッシュ・アーティスト(YBA)」と呼び、サーチ・ギャラリーで開催された同名の展覧会によりYBAという言葉は一般に広がっていきました。YBAの作家たちの自由な活動によって、90年代の英国のアートシーンは世界的な注目を集めるようになったのです。
| 日程 |
6/3(水)~9/6(日)
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| 休館日 |
月曜日(月曜日が祝・休日の場合は開館) |
| 開館時間 |
10:00~18:00
※最終入場は17:30まで |
| 会場 |
京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ |