本展は、500点以上の原稿に加え、連載当時の『週刊少年チャンピオン』や1970年代に発行された単行本、200以上のエピソードの直筆原稿が展示される『ブラック・ジャック』史上最大規模の展覧会です。
『ブラック・ジャック』が描かれた昭和の当時の様々な出来事に影響を受けた作品や、手塚治虫の情熱と執念が感じられる当時の関係資料、『ブラック・ジャック』が生まれたときの秘密が解き明かされる証言映像などを多数展示します。世界的に評価されている名作マンガ『ブラック・ジャック』のすべてを余すところなく体感できます。
◆手塚治虫プロフィール
本名・手塚治。1928年、大阪府豊中市生まれ、兵庫県宝塚市で育つ。大阪大学附属医学専門部卒業。医学博士。1946年に17歳で四コママンガ『マアチャンの日記帳』でデビュー、翌年単行本『新寳島』が大ヒットとなり、以来、日本のストーリーマンガの確立に尽くす。代表作に『鉄腕アトム』『ジャングル大帝』『リボンの騎士』『ブラック・ジャック』『火の鳥』『三つ目がとおる』等がある。1989年死去。
日程 |
2025/4/26(土)~6/22(日) |
時間 |
9:30~18:00(入場は17:00まで)
※金・土のみ20:00まで(入場は19:00まで) |
会場 |
福岡アジア美術館 |
休館日 |
水曜日 |
(※手塚の「塚」の字は土偏の右側が点入り旧字体の塚)