イベント

「モネ 睡蓮のとき」京都展

2025.3.7(金) - 2025.6.8(日)
京都府
「モネ 睡蓮のとき」京都展 Inv. no. 5164
クロード・モネ《睡蓮》 1916-1919年頃  油彩/カンヴァス 
マルモッタン・モネ美術館、パリ
© musée Marmottan Monet

概要

印象派の巨匠クロード・モネ
日本初公開作品7点を含むおよそ50点が春の京都に集う、究極のモネ展。
大画面の〈睡蓮〉に包まれた、風景の中へ。

印象派を代表する画家のひとりであるクロード・モネ(1840-1926)は、光と色彩をとらえる鋭敏な眼によって、自然の移ろいを画布にとどめました。しかし後年になるにつれ、その芸術はより抽象的かつ内的なイメージへと変容してゆきます。
モネの晩年は、最愛の家族の死や自身の眼の病、第一次世界大戦といった多くの困難に直面した時代でもありました。そのような中で彼の最たる創造の源となったのが、ジヴェルニーの自邸の庭に造られた睡蓮の池に、周囲の木々や空、光が一体と映し出されるその水面でした。そして、この主題を描いた巨大なカンヴァスによって部屋の壁面を覆いつくす“大装飾画”の構想が、最期のときにいたるまでモネの心を占めることになります。本展の中心となるのは、この試行錯誤の過程で生み出された、2mを超える大画面の〈睡蓮〉の数々です。
今回、パリのマルモッタン・モネ美術館より、日本初公開作品含むおよそ50点が来日。さらに日本各地に所蔵される作品も加え、モネ晩年の芸術の極致を紹介します。日本では過去最大規模の〈睡蓮〉が集う貴重な機会となります。


【マルモッタン・モネ美術館】
パリ16区の閑静な住宅街にあるマルモッタン・モネ美術館は、<睡蓮>の連作や印象派の名前の由来となった≪印象・日の出≫など、モネの重要作品を多数所蔵。モネの死後、それらの作品は、息子のミシェルが相続したが、1966年に他界。マルモッタン美術館はミシェルの継承したコレクションを譲り受け、画家の名を冠して、「マルモッタン・モネ美術館」となった。


日程 2025/3/7(金)~6/8(日)
開場時間 10:00~18:00(入場は閉場の30分前まで)
※変更になる場合がございます
会場 京都市京セラ美術館 本館 北回廊1階・南回廊1階
休館日 月曜日 ただし祝日の場合は開館

※開館時間、休館日などは今後の諸事情により変更する場合があります。最新情報は 公式サイトでご確認ください。

料金(税込)

<スペシャルチケット>

【ペアチケット】 ☆ローチケ独占販売☆
10/5(土)より先行発売!

一般入場券2枚のお得なセット券です。1,000組限定販売!
2名様でご来場の場合も、1名様で2回ご来場の場合もご利用いただけます。

料金 ¥4,000


【ペアチケット】 ☆ローチケ独占販売☆
  • 先着先行受付 10/5(土)10:00~



<通常入場券>
前売券 当日券
一般 ¥2,100 ¥2,300
大学生・高校生 ¥1,500 ¥1,700
中学生・小学生 ¥800 ¥1,000

※前売券は12月中旬発売予定
※未就学児無料
※障害者手帳等ご提示の方は本人及び介護者1名無料(障害者手帳等確認できるものをご持参ください)
※学生料金でご入場の方は学生証のご提示をお願い致します。(小学生を除く)
※入場券の変更・払戻・再発行・転売不可

注意事項

  • ※特設ショップのみのご利用はいただけません。当日ご来場いただいた鑑賞時間内に限り、入店が可能です。混雑時、お買い物時間を制限させていただく場合がございます。
  • ※会場内は一部写真撮影が可能です。動画撮影はできません。三脚やセルフィースティック等の補助機材、フラッシュ等の使用はお控えください。
  • ※会場内でのご飲食、喫煙、携帯電話による通話、走る等の行為はご遠慮ください。
  • ※会場内では、鑑賞環境維持等のために係員がお声がけする場合があります。ご了承ください。

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「モネ 睡蓮のとき」京都展 Inv. no. 5164
クロード・モネ《睡蓮》 1916-1919年頃  油彩/カンヴァス 
マルモッタン・モネ美術館、パリ
© musée Marmottan Monet
「モネ 睡蓮のとき」京都展