「巨大ロボットがリアルに存在したら?」 「ロボットアニメに見るカット割りの極意」
「直線から曲線へ…、ロボットのモチーフを徹底分析!!」などなど。
京都文化博物館で2024年7月6日(土)より開催される『日本の巨大ロボット群像』展を記念してロボットアニメ好きならたまらないトークが炸裂するオフ会が2024年7月14日(日)18:00より同博物館別館ホール(国の重要文化財)にて開催されます。京都国際マンガミュージアム学芸室員 應矢 泰紀氏と京都文化博物館 上村茉梨絵担当学芸員の登壇もあり、好きなロボットについて思う存分語り合いましょう。定員は100名、展覧会の観覧券を提示して、参加費1,000円(ワンドリンク付)を支払えばどなたでも参加が可能です。
貴方のマニアックな意見を是非聞かせて下さい!!
登壇者からオフ会への意気込みコメントをいただきました!
登壇者・應矢泰紀氏(京都国際マンガミュージアム学芸室員)
「京都国際マンガミュージアムでアニメの表現研究をしている應矢です。
アニメ作品で好きな機体はグフ(機動戦士ガンダム)、スコープドッグ(装甲騎兵ボトムズ)、ジャンブー(超力ロボガラット)などです。
大きくて強い存在に憧れた子どもの頃のあこがれは、大人になると卒業するものだと思っていましたが、現代では博物館で取り上げられるようになり、学問として研究されるほどに。一般の方で僕と近い年齢の方々の間でもしっかりファンとして追い続けている人が沢山いて、同士というより戦友のように思います。当日はみんなで勇気爆発したいです。」
登壇者・上村茉梨絵(京都文化博物館学芸員)
「本展覧会の担当学芸員の上村です。
アニメ作品で好きな機体はアイゼンクライト(サクラ大戦2)、イングラム(機動警察パトレイバー)、タチコマ(攻殻機動隊)などです。
工学部卒元エンジニアという学芸員としては少し変わった経歴を持っていますので、工学畑の人間の視点も織り交ぜつつ、皆様とお話しできればと思います。『ロボットアニメが好き』という気持ちさえあれば楽しめるような会にしたいと思いますので、ぜひお気軽にご参加ください。」