地球環境や社会のあり方が見直され、AIなどテクノロジーが進歩を続ける現代では、より広い視野での領域横断的思考が求められ、人間こそがなしうることは何かが改めて問われています。
このような認識のもと、本展ではデザイン分野でリサーチと思索を重ねてきた川上典李子氏を監修に迎え、現在の立ち位置から果敢に跳躍(ジャンプ)し、新たな視点を示す気鋭のアーティストやデザイナーといった「つくり手たち」約20人(組)の提案や表現に目を向けます。京都をはじめとする日本の伝統や自然を意識した活動を続ける「つくり手たち」は、過去と未来、自然と人工、情報環境とリアルな社会といった多様な関係性を繋ぎ、身体感覚を探究するなど独自の取り組みを実践しています。
彼らの活動は、これからの世界や時代を見晴るかす先見性にあふれた「問い」そのものであると言えるでしょう。それぞれの作品が放つ人間の創造のエネルギーから「つくり手たちの跳躍」を読み解くとともに、コロナ禍を超えいっそう大きな変革が予見される未来を生きるためのさまざまな「答え」を探る本展の試みにご期待ください。
| 会期 |
2023/3/9(木)~6/4(日) |
| 会場 |
京都市京セラ美術館新館 東山キューブ |
| 開館時間 |
10:00~18:00(最終入場は17:30まで) |
| 休館日 |
月曜日(祝日の場合は開館) |