ルーヴル美術館展　愛を描く

ルーヴルが誇る珠玉の“愛”の絵画が一堂に！

人間の根源的な感情である「愛」は、古代以来、西洋美術の根幹をなすテーマの一つでした。ギリシア・ローマ神話を題材とする神話画、現実の人間の日常生活を描く風俗画には、特別な誰かに恋焦がれる神々・人々の情熱や欲望、官能的な悦び、あるいは苦悩や悲しみが、様々なかたちで描かれています。一方、宗教画においては、神が人間に注ぐ無償の愛、そして人間が神に寄せる愛が、聖家族、キリストの磔刑、聖人の殉教といった主題を介して、象徴的に表されています。

本展では、西洋社会における様々な愛の概念が絵画芸術にどのように描出されてきたのか、ルーヴル美術館の膨大なコレクションから精選された73点の絵画を通して浮き彫りにします。16世紀から19世紀半ばまで、西洋各国の主要画家の名画によって愛の表現の諸相をひもとく、かつてない趣向の展覧会です。ぜひご期待ください。

【観覧料】

※通常観覧券は混雑回避のため、日時指定制を導入しています。
※中学生以下（学生証または年齢のわかるものが必要）、または障害者手帳をご持参の方（付添の方1名含む）は入場無料。
※その他、展覧会詳細は公式サイトをご確認ください。

【スペシャルチケット】

※日時指定不要です。有効期間内にご利用いただけます。ただし、会場の混雑状況によっては入場までお待ちいただく場合がございます。
※枚数限定につき、売切れ次第販売終了。

■セット券
一般券よりお一人様あたり200円お得！ご家族やグループでご来場ください！

観覧有効期間：3/1(水)～4/30(日)※有効期間後は使用できません。

■音声ガイド付きチケット
音声ガイド（定価）＋一般券より150円お得！

観覧有効期間：3/1(水)～6/12(月)

■セット券

■音声ガイド付きチケット

■通常観覧券