『OZAKI30 LAST STAGE 尾崎豊展』12月21日より「ところざわサクラタウン」にて開催決定!
突然の死から30年。いったい尾崎豊は何と戦っていたのか。
その歩みとともに、必死に生きていた時を感じてほしい。
1992年4月25日。日本のロックシーンを代表するシンガーソングライター尾崎豊が26歳の若さでこの世を去りました。彼が生前に発表した作品は全部で71曲。自らの心の奥底に潜む感情や社会の矛盾などを綴った歌詞、力強さと繊細さを兼ね備えた歌声、骨太で親しみやすいサウンドメイクが多くの人々に愛され、なかでも「15の夜」、「I LOVE YOU」、「卒業」、「シェリー」といった名曲の数々は、昭和・平成・令和と3つの時代を飛び越えて歌い継がれています。
尾崎とは一体どういう人間だったのか、尾崎が歩んできた26年の道のりは何だったのか、そして尾崎を失ってから人々は尾崎とどう向き合ってきたのか。「ひとつの区切り」として開催する本展は、没後30年を機に、尾崎の歩いた道、尾崎と歩いた道、これから尾崎と歩く道を見つめ直し、語り合うために企画されました。今年3月の東京会場を皮切りに、福岡や関西など各地を巡回し、リアルタイムのファンから若い世代まで幅広い層に感動をもたらしてきた当企画展が、このたび埼玉県所沢にて開催となります。
会場では生前愛用した楽器や創作ノート、学習机をはじめ、プライベート写真、レコーディング用の楽譜、ステージで使用したセットリストといった貴重な資料を多数展示。さらにライブ映像やパーソナルスタジオの再現なども加え、日本が生んだ唯一無二のシンガーソングライターの実像に迫ります。
会期 |
12/21(水)~2023/2/5(日) |
会場 |
ところざわサクラタウン 角川武蔵野ミュージアム5階 |
開場時間 |
【日~木】10:00~18:00
【金・土】10:00~21:00
(最終入場は閉館の30分前) |
休館日 |
毎月第1・第3・第5火曜日(祝日の場合は開館、翌日閉館) ※最新情報は角川武蔵野ミュージアム公式ウェブサイトをご覧ください。 |