「ロボット」という言葉を作家カレル・チャペックが1920年に生み出してから、100年以上がたちました。
さまざまに発展・拡大を続けるロボット技術は、私たち人間にとってなくてはならないものです。工場などで活躍する産業用ロボットだけでなく、人間と同じように動く人型ロボットや、家族の一員のようにも感じられるパートナーロボット、写真や音声などのデータから生み出されるデジタルクローンまで、いまや「ロボット」の定義や概念、形も多岐にわたります。
本展では、過去最大規模となる約90種類、130点の多彩なロボットを紹介しつつ、「人間とはなにか?」を来場者とともに考えます。ロボットなど科学技術とどう向き合うのか、どのような未来を描くのか、多数のロボットを見たりふれたりインタラクティブな仕掛けを体験したりしながら、幅広い層に楽しんでいただける特別展です。
会期 |
3/18(金)~8/31(水) |
会場 |
日本科学未来館(東京・お台場)1階 企画展示ゾーン 〒135-0064 東京都江東区青海2丁目3-6 |
開館時間 |
10:00~17:00
(入場は閉館の30分前まで) |
休館日 |
火曜 ※ただし3/22~4/5、5/3、7/26~8/30の火曜日は開館 |