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20世紀最高の物理学者と称される、アルバート・アインシュタイン(1879~1955年)は、20世紀前半に相対性理論やブラウン運動の理論などを提唱、光電効果の理論的解明によって1921年のノーベル物理学賞を受賞しました。 その受賞100年記念として企画された本展は、アインシュタインの科学理論や日本とのつながりについて、国内外の貴重な資料や、体験装置、ゲーム、科学玩具をとおして、子どもから大人まで楽しみながら学べる内容です。また、没後に多くの個人資料の寄贈を受けたヘブライ大学(イスラエル)の特別協力を得て、アインシュタインゆかりの品も展示し、幼少時の挫折体験や晩年の平和活動など、深みのある人間性にも焦点をあてます。
1年後に爆発する爆弾を載せた自転車を漕いで、光の速さでも2年かかる惑星まで爆弾の解除に向かうゲームを行います。はたして間に合うのか?時間と空間が伸び縮みする、光速の不思議な世界を体験してみましょう。
「一般相対性理論」のコーナーでは、自分の動きに合わせて空間に歪みが生まれ、その歪みによって光の動きにも影響がもたらされることを、デジタル宇宙空間の散歩で体験できます。
幼少時や来日時のエピソードを、ヘブライ大学や慶應義塾図書館などが所蔵する写真や直筆原稿をとおして紹介。アインシュタインが好んで遊んでいたおもちゃの紹介や好奇心を刺激する科学玩具の体験コーナーもあります。
現代の最新研究を支える科学技術や研究施設などを紹介。平和を希求し続けたアインシュタインと日本人研究者の交流にも触れます。
提供:読売新聞社