「日本の印象派」を代表する画家のひとり南薫造(みなみくんぞう・1883-1950)は、東京美術学校卒業後、イギリスやフランスに留学。帰国後に第4回文展で三等賞を受賞し、若くして画壇での地位を築きました。風景画を得意とし、農村や海景といった瀬戸内の情景を描くとともに、アジア各地に写生旅行に赴き、異国の情景をみずみずしい感性で描き出しました。南薫造の全貌を紹介する東京での初めての回顧展です。
会期 |
2021/2/20(土)~2021/4/11(日) |
会場 |
東京ステーションギャラリー |
開館時間 |
10:00~18:00 ※金曜日は10:00~20:00
(入館は閉館30分前まで)
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休館日 |
月曜日
※ただし4/5は開館 |