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棟方志功の福光時代展 ―信仰と美の出会い―

棟方志功の福光時代展 ―信仰と美の出会い―

チケット情報

棟方志功の福光時代展 ―信仰と美の出会い―

「世界のムナカタ」の代表作から初公開作品まで
棟方志功(1903-1975)は、誰しもが名前を耳にしたことがある著名な版画家の一人です。
倭画(やまとが)や書、油絵なども描き、棟方自身がそれら全てを「藝業(げいごう)」と呼び多くの仕事を残していますが、表現の広がりの一端に、6年8ヶ月を過ごした富山県福光町(現南砺市)での制作があったことは、あまり知られていません。
1945年、戦時疎開のため福光町に移住した棟方一家は、そこで文化人や宗教家、支援者らの人々に加えて、愛すべき自然と出会いました。
この地での交流を通して、自身の内的世界を深めた棟方は、やがて「世界のムナカタ」と称せられるようになります。
本展は、棟方の制作活動の中で最も充実していたといわれる福光時代に焦点をあてました。
名前が知られるきっかけとなった「釈迦十大弟子」「鐘溪頌」「女人観世音板画巻」などの代表作から、書や肉筆画、書簡や書籍などにいたるまで、数多くの初公開作品を含めた棟方の「藝業」をご覧いただきます。

開催概要

料金(税込)

【前売券】
一般 ¥900 / 高大生 ¥400 / 中学生 ¥200
※小学生以下無料(要保護者同伴)
※会期中は当日料金(一般 ¥1,100 / 高大生 ¥600 / 中学生 ¥300)で販売

会期

7/7(土)~8/26(日)
※休館日:7/16(月)を除く月曜日

開館時間

10:00~17:00
※最終入場16:30まで

会場

釧路市立美術館