『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』日本公演記者発表

世界最高峰のエンターテインメント集団シルク・ドゥ・ソレイユ（以下「シルク」）による『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』（以下『アレグリア』）日本公演が、いよいよ2023/2/8(水)よりお台場ビッグトップにて開幕する。開幕に先立ち、同公演の記者発表が10/11(火)に開催された。

シルク史上最も愛された伝説のショー『アレグリア』。5年ぶりとなる日本公演最新作は、『アレグリア-新たなる光-』として更なる進化を遂げて蘇る。

『アレグリア』とはスペイン語で「喜び」や「歓喜」を意味する言葉。いつの世でも色褪せることのない「暗く沈んだ世界から立ち上がろうとする人々に差し込む希望の光」の物語だ。

記者発表冒頭、照明が落とされアーティストが登場。『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』 公演で予定している演目“ハンドバランシング＆コントーション”を日本初披露。そのバランス感覚と柔軟性に客席からは思わず嘆声がもれる。

今回の日本公演を盛り上げるスペシャルサポーターも登場。日本公演応援10作品目となる小倉智昭、3作品連続でスペシャルサポーターを務めるサンドウィッチマン、初めてスペシャルサポーターに就任するアン ミカ、伊藤沙莉、チョコレートプラネット、本田仁美（AKB48）が日本公演への期待とスペシャルサポーター就任の意気込みをそれぞれ語った。
また今回会場に来られなかったGENERATIONS from EXILE TRIBEからはビデオメッセージが届いた。

スペシャルサポーターが揃ったところで、再度アーティストが登場。“ハンド・トゥ・ハンド”が生披露され、2人のアーティストによる息の合ったパフォーマンスにスペシャルサポーターたちからも驚きの声があがった。フィナーレとして、シンガーがアレグリアのおなじみの曲を熱唱。最後に、生パフォーマンスを目の前で見たスペシャルサポーターの皆さんから熱いコメントがあり、発表会は幕を閉じた。

【スペシャルサポーター 主なコメント】※抜粋

■アン ミカさん
「感動的な動き、音楽の融合、衣装・メイクのすばらしさ、まさに唯一無二の総合芸術ですね。年齢関係なく、誰が見ても同じ感動体験ができます。この最高のエンターテインメントショーを楽しんでいただきたいです」

■伊藤沙莉さん
「まだ観たことがないので、どんな世界観なのか今からワクワクしています。今回スペシャルサポーターに決まって、家族が大喜びしていました（笑）。パフォーマーの方の素晴らしい表現方法に刺激を受けたいと楽しみにしています」

■小倉智昭さん
「『キュリオス』から5年待って、ついに観られるのが『アレグリア』なんてもう最高です。どこから観てもショーのすべてを楽しむことができる。細かい演出もあるから、最低5回は、いろんな方向から観てもらいたいですね」

■サンドウィッチマン（伊達みきおさん/富澤たけしさん）
「今回でスペシャルサポーター3回目。すごく楽しみにしています。生歌と演奏が素晴らしい！『アレグリア』のフレーズが耳に残って離れません。ぜひ、この歌声を会場で生で聞いてほしいですね」

■チョコレートプラネット（長田庄平さん/松尾駿さん）
「今回初めてスペシャルサポーターに就任し、大変感激しています。コントの最高峰が『アレグリア』と思っているので、盗める技があったら盗みたいですね（笑）パフォーマンスもTの字がいっぱい出てきて私たちへのメッセージかと思いました（笑）」

■本田仁美さん（AKB48）
「中世に迷い込んだような世界感と、歌のパフォーマンスにも期待しています。映像では伝わらない迫力のステージと、息のそろったパフォーマンスを、ぜひ会場で肌で感じていただきたいです」

■GENERATIONS from EXILE TRIBE ※ビデオメッセージ
『アレグリア』の音楽や生でそのパフォーマンスが観られることへの期待と共に「『アレグリア』の魅力を伝えるために僕たちも全力で応援します。歓喜の物語を一緒に楽しみましょう！」

■『アレグリア-新たなる光-』アーティスティックディレクター・マイケル・G・スミス
「アレグリア」はスペイン語で“喜び“を意味しています。2019年のパンデミックで孤立した人々の気持ちを、もう一度勇気づけるために、このショーをリスタートしました。「新たなる光」では、コスチュームやメイクをより人間的なものにすべて創り変えています。お客さんには、パフォーマーと一体となってこのショーを楽しんでもらいたい。ぜひ、会場でこの”新しいアレグリア”の世界観を味わっていただき、みなさんと“喜び”を分かち合いたいと思っています。アリガト。

【アレグリア-新たなる光- ストーリー】
王を失くし、かつての輝きを失った王国。保守的な古い秩序と変化・希望を求める若い世代との間で勢力争いに揺れ動いている。
かつて王に仕えていた道化師が不器用ながらにも王位を継承したかのように振舞う。力のバランスを変えようと若者たちが街の中から立ち上がり、やがて彼らの国に光と調和をもたらす…。
あの『アレグリア』の旋律はそのままに、超絶技巧のアクロバットと、シルクならではの奥深いストーリー展開が観るもの全てを希望に満ち溢れた歓喜の物語へと誘います。

【シルク・ドゥ・ソレイユ概要】
シルク・ドゥ・ソレイユ、それは世界が認めるエンターテインメント集団。1984年カナダ・ケベックで誕生して以来、世界6大陸、70か国、450都市以上で2.15億人もの人々を魅了し、世界中から高い評価を得ています。シルク・ドゥ・ソレイユが世代、国境を越え愛され続けているのは、人間の持てる能力の限界まで追求したパフォーマンスと、生演奏、照明、舞台美術、衣装、振付にいたる全てにこだわり、それらを融合させた芸術性の高さにあります。そして作品に込められたコンセプト、ストーリー性も観客の心をつかんで離しません。
シルク・ドゥ・ソレイユとフジテレビのタッグでは1992年『ファシナシオン』、1994年『サルティンバンコ』、1996年　『アレグリア』、 2000年『サルティンバンコ2000』、2003年『キダム』、2004年『アレグリア2』、2007年『ドラリオン』、2009年『コルテオ』、2011年『クーザ』、2013年『マイケル・ジャクソン ザ・イモータル ワールドツアー』、2014年『オーヴォ』、2016年『トーテム』、そして2018年『キュリオス』までの13作品で1,400万人以上もの方にご覧いただいています。