誰もが主役で誰もが風景の一部になれる場所
根木龍一&タカハシコーキ&遠藤治郎(集楽座 Collective Sounds & Cultures)
宮田 福原
この秋、都会の真ん中に2日間だけの自由空間が突然出現する。10月24、25日に東京・代々木公園野外ステージで開催される新たな体験型フェスティバル、それが『集楽座』だ。
タカハシコーキ「集楽座は、今は失われつつある『村のコミュニティ』や、お互いの顔が見える人間社会を再発見できるようなものにしたいと思って、コンセプトを作りました。現代社会を生きていると、気付くと社会的な肩書や、SNSフォロワー数などで、人を判断してしまいそうになることがあります。そういったものを一度リセットして、自分と、人と向き合う場になればと思っています。日本古来の『座』という言葉には、文化などが生まれる場所というイメージがあります。集楽座では、人が集まって新しいものが生まれていく、フェスティバルという言葉では表現しきれないコミュニティを作りたいと思っています」
根木龍一「集楽座は、代々木公園野外ステージを囲んで空間をつくるという新たなプロジェクトです。祭りでもなく、フェスでもなく、村なのかマダンなのか、アースガーデンもナイトマーケットも同時開催だから、誰でも立ち寄れる。2日間だけ都会に現れる異空間になると思います」
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