街と音楽が溶け合う2日間。熱狂のサヌキロック2026(3月22日)

2026/04/30(木)

WET DREAMが出演するSANUKI ROCK COLOSSEUM 2026のライブステージ
WET DREAM

2日目。11時10分。festhalle。WET DREAM。地元は香川の高松で活動するバンド。朝イチにも関わらず観客の数は多いし、晴れの舞台を観に来ている。ストレートなメロディックコアであり、『俺たちとみんなで最高のスタートをきっていこうぜ!』と気合十分。普段から彼らが出ているであろうTOONICEのスタッフも嬉しそうにカメラを回している。地元の期待を一身に背負っているのが伝わってきたし、やはり四国の祭で四国のバンドが活躍するのは気持ち良い。それも高松の祭で高松のバンドならば尚更だ。

WET DREAMによるSANUKI ROCK COLOSSEUM 2026でのパフォーマンス
WET DREAM

11時30分。FM香川ステージ。FM香川『ジョイユー』内のd払いpresents『四星球モリスの商店街ロック探訪』の延長版企画を古墳シスターズと。しっかりと商店街グルメをPRしていく。

LONGMANが出演するSANUKI ROCK COLOSSEUM 2026のライブシーン
LONGMAN

同じく四国は愛媛のバンドを観に、一路オリーブホールへ。Sum41『Ma Poubelle』の陽気で軽快なメロディーが流れる中、LONGMANが登場。昨年8月『モンバス』でもライブを観ているが、こんなに同じバンドでも違うバンドに見えるのかというくらいに、新生LONGMANへと進化を遂げている。HIRAIも気合いが入っているし、SAWAの歌声も鬼気迫るものがある。ふたり共に歌うツインボーカルの強みが出ているし、サポートドラムでありながら、完全にバンドとして一体感を帯びている。HIRAIのコール&レスポンスひとつ取っても、自信が現れているし、これぞ四国のパンクバンドという矜持が感じ取れる。気付いたら四星球のワンフレーズを曲に忍ばせたりしているが、特に何も説明しないのもクールである。サヌキロック出場11回目なのも明かして、『これだけは言わせて下さい、ただいま!』と言いつつも、『慣れたくないと想っているし、10年前に地下広場に出てた時と変わらない。毎年更新したい』としっかり告げる。『Sunset』で駆け抜けた後は、『spiral』の日本語詞でしっとりじっくり聴かせていく。MCも言葉に重みがあった上で、削ぎ落して必要最低限の言葉に絞られている気もした。『1919』で一気に爆発していくし、最後の『サヌキロック2日目行ってらっしゃ~い!』という開幕宣言の様な〆も良い。どんどんリアル真実味を増しているし、最初から最後まで観逃さず観たいと想わせてくれたライブであった。

LONGMANによるSANUKI ROCK COLOSSEUM 2026でのステージ演奏
LONGMAN
She Side Shipが出演するSANUKI ROCK COLOSSEUM 2026のライブ風景
She Side Ship

12時30分。TOONICE。She Side Ship。ライブを観たことはなくても、名前くらいは大体何となくは知っていたりするが、このバンドはサヌキロックにて名前も初聴き。そんなに冒険をするタイプでもないが、何となく気になり向かう。女子4人組。どっしりとした音で歪みもあり骨太で硬派な轟音。90年代のオルタナティブな空気も感じる。京都のバンドと聴いて何だかしっくりくる。全く知らないバンドに出逢えるのもサーキットイベントの良き点。そうそうMCにも無駄がなく、物販紹介も誠実さを感じた。観れて良かったです。

She Side Shipのパフォーマンスが行われるSANUKI ROCK COLOSSEUM 2026
She Side Ship

12時45分。商店街内のレンタルスペース『おびっこ』へ。古墳シスターズが所属レーベル主宰の四星球U太とトーク。その内容は彼らのミーティングを盗み聴きしている様な内容。フランクに喋っているとはいえ、その真面目口調からは真剣さを感じる。それを観客が地面に体育座りして観ている。法被を着た商店街のスタッフの方が『ライターさんですよね?どうぞこちらへ』と観やすい場所へと案内してくれた。毎年商店街内ですれ違うので、お顔は何となく見覚えがあったが、御挨拶はしたことがない。その場で御挨拶してお話を聴くと、毎年ライブレポートを読んでくれているとのこと。
いかに商店街の人がサヌキロックを楽しみにしているかがわかる。それは毎年、商店街側が自主制作するサヌキロックポスターにも表れている。今年のキャッチコピーは、『街と、ラジオと、音楽と、時計屋も。』。時計屋の店主がTHE ALFEEを彷彿とさせるオールバックサングラス髭スーツ姿で時計をバックにベースを弾いている。この遊び心には毎回楽しまされる。

Arakezuriが出演するSANUKI ROCK COLOSSEUM 2026のライブステージ
Arakezuri

13時。DIME。Arakezuri。扉を開けた瞬間に凄い熱気を感じる。勢いの凄さもあるし、とにかく中はギュウギュウ。上り調子脂が乗っているも一瞬で伝わってくる。昨年は初日TOONICEトップバッターだったが、どんどん階段を駆け上がっていくことは間違いない。そんな流れから13時30分。TOONICE。初日のハシリコミーズ同様、長崎出身で現在は東京在住のSundae May Club(以下サンデメ)。SNSでやり取りもしていたが、サンデメの大ファンだと言う四星球まさやんの姿もある。1曲目『PLAY!』から、浦小雪の歌声に張りを感じるし、何よりもグッドメロディー。初サヌキロックの前に初香川であり、『みんなと音楽でハグして帰ろうと想っています!』という言葉もグッド。ロックの渦中で人が凄く押し寄せてくる。もうパツンパツン。この天井が低くて演者と観客の目線がほぼ一緒のコバコ特有のコンパクトさが堪らない。メジャーデビューしてのファーストアルバムの話にもなるが、後々、あのバンドをサヌキロックのあのハコで観たなんて、ちょっとした自慢話が出来るかも知れない伝説の始まりがたくさん潜んでいる。

ArakezuriによるSANUKI ROCK COLOSSEUM 2026での演奏シーン
Arakezuri

14時30分。FM香川ステージ。超能力戦士ドリアンがセカンドバッカーとトーク。ドリアンは17時35分からfesthalleに登場したが、このバンドもサヌキロック・モンバス、そしてワンマンライブと香川での活動を大切にして丁寧に誠実に伝えていっている。自分が関西出身なのもあるが、関西のバンドが四国を大事にしていることを凄く感じる。それで言うとPANも忘れてはならない。CDデビューして26年の歴史があるが、2023年には無期限活動休止に。だが元気にサヌキロックに今年戻ってきた。まさしく『Z好調』!バンドたちの歴史にとってサヌキロックは外せないものになっている。

floodが出演するSANUKI ROCK COLOSSEUM 2026のライブパフォーマンス
a flood of circle

16時30分。festhalle。a flood of circleも、そんなバンドのひと組であろう。若手だと想っていた佐々木亮介も今年40歳を迎えて、5月6日(水)には日本武道館という大勝負が待っている。リハで気付くと舞台上には佐々木ひとりとなり、上半身裸になり革ジャンを羽織る。そんな何気ない動きからも気合いを感じるし、時間ジャストで渡邊一丘・HISAYO・アオキテツの3人も舞台に再登場して4人揃う。3人ぞれぞれの演奏に特徴があり、一挙手一投足に注目してしまうし、その中で佐々木がギターをかき鳴らす姿がより際立つ。戦争反対なんていう言葉もさりげに歌詞に入れたりして御時世に触れながら、『俺たちの明日に捧げます』という流れからの『シーガル』にも痺れる。『まぁ、というわけで結局武道館の宣伝するんですけど』という冷静な言葉がありつつも、『夜空に架かる虹』での『5月6日 武道館 目を開けて夢を見ている』という〆の歌詞が沁みいる。宣伝は宣伝でも歌で宣伝なんて中々聴いたことが無いし、とても格好良かった。いつの間にやらfesthalleは満杯になっている。5月6日 武道館も満杯になりますように。

floodのステージ演奏を捉えたSANUKI ROCK COLOSSEUM 2026
a flood of circle
NakamuraEmiが出演するSANUKI ROCK COLOSSEUM 2026のステージ
NakamuraEmi

17時30分。SUMUS café。NakamuraEmi。H Jungle with t『WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント~』フラワーカンパニーズ『深夜高速』といった名曲たちが聴こえてくる。リハから観客を巻き込んで楽しませるという精神に感服させられるし、だからこそ店内は人で一杯である。1曲目『Don't』から、ギタリスト・プロデューサーのカワムラヒロシがMPCのパッドを叩きビートを鳴らす。外の雨にリンクする様に『雨のように泣いてやれ』も歌われたが、後から聴くとサヌキロック何と10年ぶりの出場だった。だからこそリハから気迫がこもっていたのかと納得してしまった。

NakamuraEmiによるSANUKI ROCK COLOSSEUM 2026でのライブシーン
NakamuraEmi
THEイナズマ戦隊が出演するSANUKI ROCK COLOSSEUM 2026のライブステージ
THEイナズマ戦隊

17時40分。オリーブホール。初日の鶴と同じく初年度2010年度から出場しているTHEイナズマ戦隊。上中丈弥が『素晴らしき人生』と歌う。47歳の丈弥が歌うからこその重みであり、でも軽やかに聴こえてくるのも不思議だ。『どんな感情でも揺さぶる瞬間がないとバンドマンはアカンと想う』という言葉も軽やかに話すが重みがある。『33歳』では途中で古墳シスターズの松山やLONGMANのHIRAIに話しかけたり、PANの話題に触れたりと自由。挨拶の大切さも語りながら、『臭いこと言って悪いなぁ!オヤジなんじゃ!』という落とし方も清々しかった。

THEイナズマ戦隊によるSANUKI ROCK COLOSSEUM 2026のパフォーマンス
THEイナズマ戦隊
マタノシタシティーが出演するSANUKI ROCK COLOSSEUM 2026のライブ風景
マタノシタシティー

18時20分。DIME。地元は香川の高松で活動するマタノシタシティー。ドラム前でメンバー3人が手を合わせて気合いを入れる。ボーカルの原昂輝はトリ前だと話して、去年も高松DIMEでトリ前だったと打ち明けた。『毎年出演毎年更新』という目標も発表して、『しっかり有言実行させてもらいます』と決める。将来トリを務める様なバンドに成長してほしいと想った。

マタノシタシティーによるSANUKI ROCK COLOSSEUM 2026での演奏シーン
マタノシタシティー
オカモトショウが出演するSANUKI ROCK COLOSSEUM 2026のステージ
オカモトショウ

18時30分。SUMUS café。オカモトショウ。OKAMOTO’Sとしては2017年に出場した以来であり、2020年にメンバーのオカモトコウキが出場予定もコロナ禍で中止になった経緯もある。バンドではマイクを持ってボーカルに徹しているイメージが強いが、だからこそギター弾き語りは新鮮であり、歌い手としての核が露わになっている。事前にファンアプリでリクエストも募っており、そのリクエストから初期楽曲『おやすみ君のこと』を歌う。デビュー時からインタビュー担当していたこともあり、つい最近くらいの感覚だが、何と16年前の楽曲。そうそう15時30分にショウは高松に着いて15分くらいの状態で、FM香川ステージにDJ鍛治匠とTiDEのメンバーと立っていた。TiDEメンバーふたり、そして鍛冶も学生時代にOKAMOTO’Sをコピーしていたという事実が判明。関係性があった上でのトークは聴き応えがあったことも記しておきたい。

オカモトショウによるSANUKI ROCK COLOSSEUM 2026でのパフォーマンス
オカモトショウ
yonigeが出演するSANUKI ROCK COLOSSEUM 2026のライブシーン
yonige

18時40分。オリーブホール。yonige。牛丸ありさは『めちゃくちゃ久しぶりで何年ぶりかも覚えていない』と話していたが、初出場は2016年で最後に出場したのは2018年。忘れられて人が来なかったらという不安も口にしたが、場内は久しぶりに出場する実力派バンドを観に来た人が多く集まっている。露骨に観客が入っているか入っていないかが明白になるサーキットイベント特有のひりつき感にも触れて、『初心に帰れました』という言葉が。その言葉が表現する様に、yonigeは2回目のメジャーデビューを発表したばかり。初心に帰っての再出発は、『あのこのゆくえ』・『リボルバー』・『アボカド』といった初期楽曲を歌うあたりからも聴き取れた。当時のポップでキャッチ―な初期衝動が詰まった曲を、今の研ぎ澄まされて熟したyonigeが鳴らすと明らかに更新されていることが分かる。完全にパワーアップした強みを魅せつけてくれた。鉄壁のセットリスト・鉄壁のバンドサウンド。『こちらからは満杯に見える』と牛丸は言っていたが、実際に満杯でしたよ。ラストナンバーは、こちらも初期ナンバー『さよならプリズナー』。『なんにもない なんでもない日々です』という当時の言葉が今も全く色褪せず実にエバーグリーンであった。新たなる完璧な旅立ちを目撃が出来て本当に幸せだった。

yonigeによるSANUKI ROCK COLOSSEUM 2026でのステージ演奏
yonige
muqueが出演するSANUKI ROCK COLOSSEUM 2026のライブステージ
muque

19時45分。festhalle大トリは、福岡出身のmuque。サヌキロックには去年に出場したばかりで、そのライブも観ていたが光り輝いていたし、2年目にしてfesthalleそれも2日目大トリも納得がいく。メンバー全員が白を基調とした衣装を着て、また去年とは違うミステリアスな雰囲気にも包まれている。重厚感ある明るいビートを鳴らしていくが、まさかの1曲目からベースがぶっ壊れるハプニングが! ボーカルのAsakuraの『テンション上げ過ぎだよ! でもテンション上がっちゃうよね、サヌキロックのトリだもん!』という機転の利いたトークが絶妙であった。舞台上で機材パーツを探したりしながらも無事復活。『みなさん、ごめんなさいね!ここからブチ上げていきます!』と見事に態勢を立て直した。若手で初の大舞台ならば混乱してもおかしくない中、冷静で落ち着き動じない様は誠に堂々としていた。

muqueのパフォーマンスが行われるSANUKI ROCK COLOSSEUM 2026
muque
天々高々が出演するSANUKI ROCK COLOSSEUM 2026のライブ風景
天々高々

18時30分。瓦町駅地下広場。天々高々。あふちゃん(アフロ)とあいちゃん(ヒグチアイ)によるふたり組だが、それぞれとしてはサヌキロックに2018年に出場したことはあるが、天々高々としては初出場。あふちゃんの言葉とあいちゃんの歌が気持ち良く合わさっていく『やったぜべいべー』。あふちゃんは、『サーキットイベントは若いバンドが多い印象だけど、若いバンドには出せない大人の色気…』と言い出しながら、『俺が一番不安です! 出せるのか?! 出せないのか?!』と煽って『びゅてぃほう』へ。キャリアを重ねてきたふたりだからこそ出せる楽しむ大人の色気を振り撒いてくれた。

天々高々によるSANUKI ROCK COLOSSEUM 2026での演奏シーン
天々高々
天々高々のステージパフォーマンスを捉えたSANUKI ROCK COLOSSEUM 2026
天々高々
四星球が出演するSANUKI ROCK COLOSSEUM 2026のライブステージ
四星球

19時30分。同じく瓦町駅地下広場。サヌキロック発起人の四星球が大登場。5分前からすでに広場は人で埋め尽くされている。康雄が『よっしゃぁ~!』と珍しく何度も呟いて気合いを入れていく。メンバーは顔を黄や赤や青に塗りたくる。BGMのPOLYSICSも聴こえてくる。ピーズ『生きのばし』が流れて、康雄が『商店街で花を買ってきました!』と花束を持って現れた。『一番楽しんで下さった人にプレゼントしますので!』ということだが、本来の構成には無かったシーンなので完全なるアドリブ。康雄は、はみ出せばはみ出すほど面白くなる。無料観覧が出来るのでお子様も多いということから、エレクトリカルパレードで様々なスターたちが登場。U太・まさやん・モリスが顔を色鮮やかに塗ってスターに扮する。運営を手伝う謎の専門学校生が去年同様に登場。彼のリズムの取り方が振り付けとして採用されたりする中、新曲『ちょんまげマン体操』も披露される。もちろん歌うのは康雄にソックリと噂のヒーローであるちょんまげマン!

ここからは怒涛の展開でモリスの母親が観えにくい場所にいるということから、観客フロア中央で若手バンドであるシン・パパリガンのボーカルに肩車されている。本来は禁じられているダイブをしながら舞台へと移動。数多くのダイブを観てきているが、あんなに緩やかで穏やかで安全なダイブは観たことが無いし、何よりも周りの観客たちが気遣っていた。相手を思い遣って相手を支え合うダイブならば合法かも知れないという模範解答を観れた気もした。謎の専門学校生が『サヌキロックかかって来い!』と叫んで、『刹那くんおはよう―86400歩のパンク―』が始まったりと、やはり四星球のライブはハッピーでカオスだ。

四星球によるSANUKI ROCK COLOSSEUM 2026でのパフォーマンス
四星球

『四国で観る四星球はいいよなぁと言ってもらえますが、四星球がいる四国はいいよなぁと言ってもらいたい』

こんなエエ言葉を康雄は言うのに、〆はまさやんから康雄が抱きつかれてチュー。『いや、これ昨日観ましたけど。違うわ、昨日はMISIAが流れたけど、今日は松たか子が流れているなんて言ってる場合か!』と自分で自分に心の中でツッコむしかないハッピーエンド?!

『バンド界の治外法権・四星球』

そう康雄はアンコールで告げる。そして、『結局は負けたくないということに尽きます』とも宣言。誰にも負けたくないから誰もがやらないことをブチかますのかなどと感心してしまう、思わず。ダイブだって危険行為としては絶対に駄目なことを康雄は理解した上で、危険では無くて楽しめる笑える行為として何とか成立させようとする。しまいには『高松DIMEの店長がダイブええよな!と言ってました』と責任転嫁しながらも、『この空間があるのは高松DIMEのおかげです!』と小意気に着地させる。最後は袖で観ていたバンドマンを全員集合させて、謎の専門学校生の就職祝いで胴上げ10回! 冒頭の花束も彼が貰っていました。

四星球の演奏を捉えたSANUKI ROCK COLOSSEUM 2026の会場
四星球

さて全てが終わり後は終電で関西へと帰るだけだが、どうしても気になることがあって、とある場所へと向かう。それは高松DIME。康雄発言の真実を確かめに行くと、バンドーエイジ店長はニッコリ笑って『あっ、ほんまです!』とひとこと。事前に許可取りに来たので許可したとのこと。その後、しっかりとDIMEを褒め称えた発言も知っており、『あいつのうまいとこよ! 天才!』と豪快に笑っていた。バンドマンとライブハウスがサヌキロックを愉快に盛り上げる為に仕組んだ素敵な流れ。ちなみに余談ですが、いつもはDIMEがある5階までスタッフとしてエレベーターを使わせてもらうが、最後なので階段で登ってみた。ヒーヒー言いながら4階まで上り、まもなく5階到着というところの壁一面にはバンドマンのサインだらけ…。これは観客みんな上りきった達成感があるし、これから始まるライブへの期待感も募る。粋な店長の計らい…。サヌキロックは、ライブハウスぐるみ・いや商店街ぐるみ・いや街ぐるみで楽しませてくれる珍奇で感動を呼ぶ祭である。

(取材・文/鈴木淳史)

(写真提供/主催)

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