【インタビュー】≠ME

2025/4/15(火)

メンバーの思い入れが深いぴあアリーナMMから全国ツアーがスタート！

指原莉乃のプロデュースにより2019年に誕生した≠ME（ノットイコールミー。以下、ノイミー）。2024年には『≠ME 全国ツアー2024「やっと、同じクラス」』を横浜アリーナを含むメンバーの出身地である全国8都県、そして2都市4公演の追加公演を完走。2025年2月1日には6周年の記念コンサート『≠ME 6th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT』をグループ史上最大規模となるさいたまスーパーアリーナで開催し、その活動は勢いを増している。そんなノイミーの冨田菜々風と谷崎早耶に話を聞いた。

谷崎「横浜アリーナはグループとして目標の1つにしていた会場でもあったので、そのステージに立たせていただいたことが嬉しくて胸がいっぱいになりました」

冨田「昨年のツアーを通してノイミーらしさを手に入れられたように思います。メンバーの出身地で開催したコンサートでは、それぞれソロで楽曲を披露させていただき、ここまで積み上げてきたものを発揮できたのかなと。そのパワーをファンの皆さんにもお届けできたと感じましたし、レベルアップできた良い期間だったと思います」

特にスーパーアリーナでの公演は「ツアーで見つけたノイミーらしさを皆さんに楽しんでいただけるコンサートを作れたのではないかなと思います」と冨田は自信をのぞかせる。

冨田「夢に近づけていることを感じられる大きなステージで、ファンの皆さんと一緒に思い切り楽しんで、7周年に向けての良いスタートが切れたと感じました」

谷崎「さいたまスーパーアリーナでの公演ではテーマパークをイメージした演出で、また新しい一面をお見せできました。“これから”を感じていただけるコンサートになったのではないかなと思います」

「東京ドーム」という大きな夢に向かって着々と階段を上り続けているノイミー。2人にとってコンサートの醍醐味とは？

谷崎「私をキラキラ輝かせてくれる場所です。もちろん自分の力だけでなく、一緒にステージに立っているメンバーや支えてくれるスタッフさん、そして何より私たちを照らしてくれるファンの皆さんが応援してくださるからこそステージに立つことができます。皆さんからの愛をダイレクトに感じられる場所でもあるので、私にとって生きがいでもあります」

冨田「ステージに立たせていただくたびに自分のやりたいことを再確認できている気がします。ファンの皆さんやスタッフの皆さん、そしてメンバーが側にいてくれるからこそ、私はそこに立つことができる。アイドルとして今、私にできる最大限のお返しがしたいと思える場所です」

4月30日には10th両A面シングル『タイトル未定／神様の言うとーり！』をリリース、6月7日からは全国ツアーをスタートする。7周年に向けて、その活動にもさらに注目が集まる。

谷崎「今回のツアーはぴあアリーナMMからスタートします。ぴあアリーナは私たちのメジャーデビューがサプライズ発表された場所で、とても思い入れがある会場です。今回2デイズ開催させていただけるので、これぞノイミーだなと思っていただけるコンサートにできるように頑張ります」

冨田「あの頃より一回りも二回りも成長した姿を感じていただきたいですし、ノイミーの世界観に皆さんを引き込むようなコンサートにしたいと思っていますので、楽しみにしていただけたらと思います！」