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【インタビュー】齊藤京子│Disney on CLASSIC Premium『アラジン』イン・コンサート

【インタビュー】齊藤京子

【インタビュー】齊藤京子

「大好きなプリンセスのジャスミン役。うれしいです!」

『アラジン』イン・コンサートは、映画のセリフや効果音はそのままに、日本語吹替版で映画全編を巨大スクリーンで上映しながら、オーケストラの生演奏と日本人キャストの生歌でお届けするフィルム・コンサートだ。ヒロインのジャスミン役を務めるのは、2024年に日向坂46を卒業し、現在はドラマやバラエティー番組などでマルチな活躍を見せている齊藤京子。アラジン役で出演する佐野勇斗と共に、劇中歌「ホール・ニュー・ワールド」などを歌唱する。


「映画全編も楽しめるという、豪華で素敵なコンサートに出演させていただけると決まった際はとてもうれしかったです!さらに、プリンセスの中でもジャスミンが一番好きで憧れだと幼い頃から言い続けてきたので、今回ジャスミン役と聞いて、言霊は本当にあるんだと感動しました。芯があるところが魅力的ですし、そんな内面がにじみ出た独特な雰囲気がジャスミンならではで、大好きなんです。ファッションやヘアスタイルもかわいくてずっと憧れのプリンセスでした。だから幼い頃からジャスミンのグッズをたくさん集めていました」


“推し”のプリンセスに扮することができるとあってうれしそうな齊藤。コンサートでは、約80人にものぼる大編成のフルオーケストラの演奏に合わせて歌える点にも、大きな魅力を感じているようだ。

「フルオーケストラの生演奏に合わせて歌唱させていだける機会はとても貴重なので、純粋に楽しみです。本番では、贅沢な時間をかみしめながら臨みたいと思います。『アラジン』の中で特に好きなナンバーですか?素敵な楽曲ばかりで1つに絞るのはものすごく難しいですが、『フレンド・ライク・ミー』が大好きです。イントロが流れるだけでもワクワクして、『この世界観に浸りたい!』と感じるため、聴くたびに東京ディズニーシー(R)へ行きたくなります!」


『アラジン』イン・コンサートは、大人気フィルム・コンサート・シリーズの第3弾として開催される。2018年第1弾『リトル・マーメイド』ではアリエル役を高畑充希が、2020年第2弾『美女と野獣』ではベル役を上白石萌音が務めた。

「そうそうたるお二方に続いて、今回プリンセス役を務めさせていただけることを大変光栄に思います。尊敬するお二方が大切に受け継いでこられた役目を、作品へのリスペクトを持ってまっとうし、皆さまに笑顔と元気をお届けできればと思います。幼い頃から大好きで憧れだったジャスミンとして、観にきてくださった方々に最高の時間をお届けできるよう、キャストの皆さまとともに精一杯努めます。楽しみにしていてください!」


インタビュー・文/山本航

構成/月刊ローチケ編集部 12月15日号より転載




【プロフィール】
齊藤京子/サイトウ キョウコ

2016年、けやき坂46(日向坂46)のメンバーとしてデビュー。2024年4月にグループを卒業し、女優、タレント、モデルとして活躍。


「Disney on CLASSIC Premium『アラジン』イン・コンサート」公演情報│ローチケ[ローソンチケット]

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