同時代のチェンバリストの一歩も二歩も先を行くクリストフ・ルセ。近年、指揮者として牽引している古楽アンサンブル、レ・タラン・リリクとの活動も多忙を極めますが、彼の真骨頂はチェンバロ。巨匠グスタフ・レオンハルトの次の世代の筆頭格であることは間違いありません。待望の王子ホール初リサイタルでは、バッハとフランスの作品を披露してくれます。
チェンバロ
クリストフ・ルセ
曲目
ルイ・クープラン:組曲 ニ長調
プレリュード、アルマンド、クーラント、サラバンド、ガイヤルド、シャコンヌ
フランソワ・クープラン:クラヴサン曲集 第2巻より 第8組曲
女流画家、女流詩人 (アルマンド)、クーラント I & II、風変り(サラバンド)、ガヴォット、ロンドー、ジーグ、パッサカリア、モラン嬢
J.S.バッハ:フランス風序曲 ロ短調 BWV831
序曲、クーラント、ガヴォット I & II、パスピエI & II、サラバンド、ブーレ I & II、ジーグ、エコー
C.P.E.バッハ:ソナタ ニ短調 Wq65-24, H60
アダージョ - アンダンテ、アンダンティーノ、アダージョ - アラ・ブレーヴェ - アダージョ
公演日
2020/9/8(火) 開場18:00 / 開演19:00
会場
王子ホール(銀座4丁目)
料金
全席指定¥6,000