愛に憧れ、夢に生きる―
ボヘミアンの青春を甘美な旋律で紡ぐ
「冷たい手を」「私の名前はミミ」「私が街を歩けば」
プッチーニ、永遠の名作
兵庫県立芸術文化センター開館15周年を飾るのは華麗なるイタリア・オペラ、「ラ・ボエーム」。
登場するのは19世紀前半のパリに集った“ボヘミアン”=定職を持たない若き芸術家たち。
貧しくとも夢を糧に生きる彼らを描いたこのオペラはアンリ・ミュルジェの原作によりますが、そこからプッチーニと二人の台本作家は、普遍的な愛と青春のオペラを生み出しました。
プッチーニも自身の若き頃を重ね合わせたと言われる物語。
作曲家自身が憧れた華やかなパリと、ボヘミアンたちの姿を描いた瑞々しい音楽によって、初演から100年以上経った今もなお、世界中で最も愛されるオペラのひとつとして輝きを放っています。
佐渡裕のタクト、米国アカデミー賞受賞デザイナー フェレッティによる舞台、選りすぐりの歌手による上演にご期待ください。
キャスト
配役 |
7/24、26、29、8/1
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7/25、28、30、8/2
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ミミ役 |
フランチェスカ・マンツォ |
砂川涼子 |
ロドルフォ役 |
リッカルド・デッラ・シュッカ |
笛田博昭 |
ムゼッタ役 |
エヴァ・トラーチュ |
ソフィア・ムケドリシュヴィリ |
マルチェッロ役 |
グスターボ・カスティーリョ |
髙田智宏 |
ショナール役 |
パオロ・イングラショッタ |
町 英和 |
コッリーネ役 |
エウゲニオ・ディ・リエート |
平野 和 |
べノア/
アルチンドーロ役 |
ロッコ・カヴァッルッツィ |
片桐直樹 |
パルピニョール役 |
清原邦仁 |
水口健次 |
指揮
佐渡裕
演出・装置・衣裳
ダンテ・フェレッティ
演出補
マリーナ・ビアンキ
合唱指揮
シルヴィア・ロッシ
装置
フランチェスカ・ロ・スキアーヴォ
照明
マルコ・フィリベック
衣裳補
小栗菜代子
装置助手
マッシモ・ラッジ
舞台監督
幸泉浩司
プロデューサー
小栗哲家
プログラム
ラ・ボエーム 全4幕/イタリア語上演・日本語字幕付/新制作
公演日時
2020/7/24(金)、25(土)、26(日)、28(火)、29(水)、30(木)、8/1(土)、2(日)
全日程=開場13:15、開演14:00
会場
兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール
料金
A席¥12,000
B席¥9,000
C席¥7,000
D席¥5,000
E席¥3,000
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全席指定・税込
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未就学児童のご入場はご遠慮ください。
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やむを得ない事情により、出演者等が変更となる場合があります。最終の出演者は当日発表とさせていただきます。
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開演時間に遅れますと、長時間入場をお待ちいただいたり、立ち見となる場合がございます。時間に余裕を持ってお越しください。
場内での写真撮影、録音、録画、携帯電話等のご使用は、固くお断りいたします。
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本公演の字幕は舞台の両脇に設置されます。一部見にくい席がでる場合がありますが、あらかじめご了承ください。
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公演中止の場合を除き、他の日時・席種への変更及び払い戻しはいたしません。