クラシック
ピエール=ロラン・エマール ピアノ・リサイタル
チケット情報
ピエール=ロラン・エマール ピアノ・リサイタル「ヴァリエーションズ!」
エマールが彩り豊かなひびきで鮮やかに描き出すヴァリエーションズの現在、そして原点。
公演スケジュール
| 開催日時 | 会場 |
|---|---|
| 2019/3/21(木) 15:00開演 |
紀尾井ホール |
出演
ピアノ:ピエール=ロラン・エマール
プログラム
ジョージ・ベンジャミン:シャドウラインズ ─ 6つのカノン風前奏曲(2001)
アントン・ウェーベルン:変奏曲 Op.27
オリヴァー・ナッセン:変奏曲 Op.24(1989)
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988
プロフィール
ピエール=ロラン・エマール(ピアノ)
リヨン生まれ。ピエール=ロラン・エマールは、現代音楽から古典まで、従来の音楽の境界を飛び越えて世界中でクリエイティヴな活動を続けている。12歳からメシアン夫人のイヴォンヌ・ロリオに師事し、1973年にはメシアン国際コンクールに優勝。1977年に10代でブーレーズが主宰するアンサンブル・アンテルコンタンポランの専属ピアニストに抜擢された。現代最高の大家の一人となった今に至るまで、カーター、リゲティ、クルタークらの作曲家と密接な関係を築いている。カーネギーホールやベルリン・フィルハーモニーなど世界の主要音楽ホールや著名音楽祭のほとんどに出演し、ラトル、サロネン、ケント・ナガノら当代一級の指揮者らのもと、ベルリン・フィル、コンセルトヘボウ管、ロンドン響、シカゴ響などと共演を続けている。革新的なカルト・ブランシュ(演奏家に自由な企画を託すコンサート)を開催したり、数々の音楽祭をプロデュースしたりしている。2008年にはメシアン生誕100年祭を企画し、ブリテンが創始したオールドバラ音楽祭の芸術監督(2008~2016)も務めていた。現在はロンドンのサウスバンクセンターのレジデント・アーティストを務める。ワーナーやグラモフォンなどで数多くの録音を行う。それらは国際的な賞の受賞も多く、2017年にはクラシック音楽のノーベル賞とも言われるドイツのジーメンス賞を受賞。現在、ペンタトーンと独占契約を行い、2018年春にメシアン「鳥のカタログ」全曲をリリースした。来日公演も多く、2017年東京オペラシティで行ったメシアン「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」全曲演奏は批評家からもファンからも絶賛された。
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