クラシック
トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン ウィーン・プレミアム・コンサート

トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン ウィーン・プレミアム・コンサート
©Ayumi Kakamu

チケット情報

トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン ウィーン・プレミアム・コンサート

音楽の都ウィーンから世界トップレベルの演奏家が集結。
このツアーのためだけに特別編成された少数精鋭のオーケストラです。
指揮者なしでお送りする絶妙で息の合った演奏は必見!


公演スケジュール

開催日時会場プログラム
2019/4/16(火)
19:00開演
札幌コンサートホールKitara プログラムA
2019/4/18(木)
19:00開演
福岡サンパレスホール プログラムB
2019/4/19(金)
19:00開演
ザ・シンフォニーホール プログラムB
2019/4/26(金)
19:00開演
東京エレクトロンホール宮城 プログラムA

出演

演奏:トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン
ピアノ:北村朋幹(プログラムAに出演)
ヴィオラ:エルマー・ランダラー(プログラムBに出演)
クラリネット:ゲラルド・パッヒンガー(プログラムBに出演)

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プログラム

【プログラムA】
モーツァルト:歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」序曲 K.588
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K.488(ピアノ:北村朋幹)
グリーグ:組曲「ホルベアの時代より」Op.40 モーツァルト:交響曲 第38番 ニ長調「プラハ」K.504

【プログラムB】
シューベルト:交響曲 第5番 変ロ長調 D485
ブルッフ:クラリネットとヴィオラのための協奏曲 ホ短調 Op.881(ヴィオラ:エルマー・ランダラー、クラリネット:ゲラルド・パッヒンガー)
J.シュトラウスⅡ世:喜歌劇「ヴェネツィアの一夜」序曲 Op.416
J.ランナー:ワルツ「ロマンティックな人々」Op.167
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ「遠方から」Op.270
J.シュトラウスⅡ世:宝石のワルツ Op.418
J.シュトラウスⅡ世:ポルカ・シュネル「急行列車」Op.311
J.シュトラウスⅡ世:入江のワルツ Op.411

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プロフィール

トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン(演奏)

ウィーン国立歌劇場の協力を得て、本公演のために特別に編成された世界最高水準の室内オーケストラ。ウィーン国立歌劇場、ウィーン・フィルのメンバーを中心に、ヨーロッパで活躍するアーティスト仲間たちも加わった30名で編成されている。
[芸術監督:フォルクハルト・シュトイデ]

フォルクハルト・シュトイデ[ヴァイオリン]〈ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター〉(芸術監督・コンサートマスター)

1971年ライプツィヒに生まれ、5歳よりヴァイオリンを始める。88年ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学に入学、ヨアヒム・ショルツ、ヴェルナー・ショルツ両教授に師事。大学在学中、エスタ国際ヴァイオリン・コンクール第4位入賞、シュポア国際ヴァイオリン・コンクールにて特別賞を受賞する他、グスタフ・マーラー・ユース管弦楽団の第1コンサートマスターを務める等、オーケストラ奏者としても活躍。94年同大学卒業と同時にウィーンに留学、元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団奏者であるアルフレド・スター教授に師事。同年コンサートマスターとしてウィーン国立歌劇場管弦楽団に入団、98年ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に入団、99年よりコンサートマスターを務めている。2002年には自らが主宰するシュトイデ弦楽四重奏団を結成する等、ソロや室内楽の多方面で活躍している。

北村朋幹[ピアノ]

3歳よりピアノを始め、浜松国際ピアノコンクール第3位、シドニー国際ピアノコンクール第5位ならびに3つの特別賞、リーズ国際ピアノコンクール第5位、ボン・テレコム・ベートーヴェン国際ピアノコンクール第2位など受賞。第3回東京音楽コンクールにおいて第1位ならびに審査員大賞(全部門共通)受賞、以来日本国内をはじめヨーロッパ各地で、オーケストラとの共演、ソロリサイタル、室内楽、古楽器による演奏活動を定期的に行っている。録音は「遙かなる恋人に寄す―シューマン「幻想曲」からの展望―」、「夜の肖像」、「黄昏に―ブラームス/リスト/ベルク作品集」がそれぞれフォンテックから発売され、レコード芸術をはじめとする主要紙において好評を得ている。東京藝術大学に入学後、2011年よりベルリン芸術大学ピアノ科で学び最優秀の成績で卒業。伊藤恵、エヴァ・ポブウォッカ、ライナー・ベッカー各氏に師事。現在はフランクフルト音楽・舞台芸術大学に於いて、イェスパー・クリステンセン氏のもと歴史的奏法の研究に取り組んでいる。

エルマー・ランダラー[ヴィオラ]

1974年ザルツブルクに生まれる。ヴィルテン少年合唱団のアルト独唱を務める。84年よりヴァイオリンを始め、91年ウィーン国立音楽大学に入学し、94年よりヴィオラをP.オクセンホーファー氏に師事。90年最年少メンバーとしてグスタフ・マーラー・ユース管弦楽団およびEUユース・オーケストラに入団。96年ウィーン国立歌劇場管弦楽団、99年ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に入団。また室内楽奏者として、99年よりウィーン・フィルハーモニア・トリオ、ベルヴェデーレ・トリオ、アンサンブル・コルソ、2000年よりウィーン・ヴィルトゥオーゼン、02年よりシュトイデ弦楽四重奏団等のメンバーを務める他、T.ハンプソン、R.ブッフビンダー、S.チャン、J.ラクリン、B.シュミット、E.オッテンザマーの各氏等世界一流アーティストと共演を重ねている。

ゲラルド・パッヒンガー[クラリネット]

1967年リード(オーストリア)に生まれる。84年にウィーン芸術大学に入学、P.シュミードル教授に師事。86年に草創メンバーとしてC.アバド氏が率いるグスタフ・マーラー・ユース・オーケストラに入団。87年に首席奏者としてウィーン交響楽団に迎えられる。88年ウィーン楽友協会ホールにて同楽団とモーツァルトのクラリネット協奏曲でデビュー。これまではソリストとして、A.フィッシャー、D.キタエンコ、F.ルイージ、E.インバル、W.サヴァリッシュ、V.フェドセエフ、G.プレートル等著名指揮者と共演、またウィーン交響楽団、ウィーン室内管弦楽団、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、トーンキュンスラー管弦楽団等と協演。客演奏者としても定期的にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、バイエルン放送管弦楽団に招かれる。ウィーン木管アンサンブル、ウィーン五重奏団、ウィーン室内合奏団等のメンバーを務める他、数多くのアーティストやグループと共演し、室内楽奏者としても活躍している。