クラシック
エレーヌ・グリモー ピアノリサイタル“Memory”
チケット情報
エレーヌ・グリモー ピアノリサイタル“Memory”
公演スケジュール
2018/11/12(月)19:00
ザ・シンフォニーホール
2018/11/14(水)19:00
東京オペラシティ コンサートホール
出演者
エレーヌ・グリモー(ピアノ)
曲目
シルヴェストロフ:《3つのバガテル》op.1より 第1曲(2005)
ドビュッシー:《2つのアラベスク》より 第1番 ホ長調
シルヴェストロフ:《3つのバガテル》op.1より 第2曲(2005)
サティ:グノシエンヌ 第4番
ショパン:ノクターン 第19番 ホ短調 op.72-1
サティ:グノシエンヌ 第1番
サティ:《冷たい小品》より「歪んだ踊り」第1曲
ドビュッシー:レントより遅く
ショパン:マズルカ 第13番 イ短調 op.17-4
ショパン:ワルツ 第3番 イ短調 op.34-2
ドビュッシー:《ベルガマスク組曲》より 第3曲「月の光」
ドビュッシー:夢想
サティ:《冷たい小品》より「歪んだ踊り」第2曲
ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 op.36
プロフィール
エレーヌ・グリモー
マルチな才能を持つエレーヌ・グリモー。あらゆる表現を可能にする技術を持った、詩的かつ情熱的で献身的な音楽家というだけでなく、ピアノという楽器をはるかに超えて拡がる才能を持ち、野生動物の保護活動、人権活動、文筆といった複数のフィールドでも活動している。
1969年フランス、エクサン・プロヴァンス生まれ。地元の音楽院で学んだ後マルセイユ音楽院でピエール・バルビゼに師事。13歳でパリ国立高等音楽院に入学、3年後に1等賞を得て卒業。その後もジェルジ・シャンドールとレオン・フライシャーに師事した。1987年は、カンヌ国際音楽祭、ラ・ロック・ダンテロン・ピアノ・フェスティヴァルヘの出演、東京での初リサイタル、ダニエル・バレンボイムの招きによるパリ管との共演と、グリモーのキャリアにとって一大転機の年となり、その後現在に至るまで多くの世界的指揮者、オーケストラと共演している。1984年にCDデビュー。翌年85年にリリースしたラフマニノフの《ピアノ・ソナタ第2番》がモントルーのディスク大賞を受賞し、以後、多くの賞を受賞している。現在はドイツ・グラモフォンへ録音を続けている。2000年にフランス文化省から芸術文化勲章オフィシェに叙せられた。
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