クラシック
エマニュエル・パユ SOLO

エマニュエル・パユ SOLO

チケット情報

[曲目]
武満 徹:声(ヴォイス)(1971)
マラン・マレ:スペインのフォリア
ピンチャー:Beyond (A System of Passing)(2013)
フェルー:3つの小品
ヴィトマン:小組曲(2016)
C.P.E.バッハ:無伴奏フルート・ソナタ イ短調Wq.132
武満徹:エア(1995)

[プロフィール]
エマニュエル・パユ(フルート) Emmanuel Pahud, flute
フランス人とスイス人の両親のもと、ジュネーヴに生まれる。6歳でフルートを始め、パリ国立高等音楽院でミシェル・デボスト、アラン・マリオン、クリスチャン・ラルデ、ピエール=イヴ・アルトーに師事、同音楽院卒業後はバーゼルのオーレル・ニコレの下で研鑽を積んだ。
1989年の神戸国際コンクール第1位で日本のフルート・ファンの注目を一気に集め、92年には最難関のジュネーヴ国際コンクール第1位を獲得。1992年ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(音楽監督:クラウディオ・アバド)のオーディションに合格し、翌年には首席奏者に就任。2000年6月ベルリン・フィルを退団、同年9月から2001年6月までジュネーヴ音楽院フルート科の教授として後進の指導にあたる。2002年4月ベルリン・フィルに復帰、同オーケストラ首席奏者およびソロ・フルーティストとしての演奏活動を再開。フランス芸術文化勲章「シュヴァリエ」受章。
来日も多く、リサイタルの他、NHK交響楽団、東京交響楽団、読売日本交響楽団を含むオーケストラとの共演、レ・ヴァン・フランセ(木管アンサンブル)での公演、またマスタークラスも行っている。2006年放送の大河ドラマの紀行音楽にも参加した。
録音では1996年にEMI(ワーナー・クラシックス)と専属契約を結び、20作を超えるCDをリリースしている。(主催者情報)