クラシック
ヴァレリー・アファナシエフ ピアノ・リサイタル
チケット情報
ヴァレリー・アファナシエフ ピアノ・リサイタル
2017年10月10日(火) 19時開演 浜離宮朝日ホール
【プログラム】
シューベルト:4つの即興曲 D. 899 Op. 90より 第1曲 ハ短調/第3曲 変ト長調/第4曲 変イ長調
ラビノヴィチ:悲しみの音楽、時に悲劇的な (1976)
ブラームス:4つのバラード Op. 10
ブラームス:2つのラプソティー Op. 79
2017年10月15日(火) 14時開演 紀尾井ホール
【プログラム】
ベートーヴェン:ピアノソナタ第7番 ニ長調 Op.10-3、第17番 ニ短調 Op.31-2「テンペスト」
ショパン:ノクターン 変ロ短調 Op.9-1、嬰ヘ長調 Op.15-2、嬰ハ短調Op.27-1、変ニ長調 Op.27-2、ロ長調 Op.32-1、ホ短調 Op.posth.72-1
■プロフィール
1947年モスクワ生まれ。モスクワ音楽院でヤーコブ・ザークとエミール・ギレリスに師事。1968年のバッハ国際音楽コンクール(ライプツィヒ)、1972年のエリザベート王妃国際音楽コンクール(ブリュッセル)で優勝。1974年にベルギーへ亡命。現在は、ブリュッセルを拠点に活動している。1983年に初来日。以降、来日を重ねピアノリサイタルのみならず自ら脚本、演出を手がけた音楽劇『展覧会の絵』を自演するなど、ピアニストという枠を超えた表現活動を行ってきた。これまでに、40枚以上のCDをリリース、2015年、ソニークラシカル『ベートーヴェン:悲愴・月光・熱情』はビルボードチャート・トップクラシカルアルバムで第1位を獲得し、その独自の音楽性は音楽界に大きな刺激をもたらしている。また、文学者としての顔も持ち、小説『妙なるテンポ』小説『声の通信』(ともに未知谷)詩集『乾いた沈黙』(論創社)、エッセイ集『ピアニストのノート』、2016年には『ピアニストは語る』(講談社現代新書)を出版している。