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「海の彼方」

「海の彼方」
©2016 Moolin Films, Ltd.

チケット情報

映画「海の彼方」

8/12(土)より ポレポレ東中野ほか全国順次公開!

 

80年を超えて探し求めるアイデンティティー、人生最後の里帰りの旅

  

あらすじ

『海の彼方』は沖縄の戦前台湾移民をテーマとする『狂山之海』というプロジェクトの第一部。 沖縄石垣島の台湾移民の歴史は、1930年代、約60世帯の農家が移り住んだことに始まる。この中に、玉木家もいた。 2015年春、88歳になる玉代おばあは、娘たちに連れられて台湾・埔里へ最後の里帰り。長年の思いをもって辿り着くが、70年の歳月がもたらした違いは予想以上に大きく… ある台湾移民一家の3世代にわたる人生に光を当てることで、複雑な経緯を歩んできた東アジアの歴史を超え、記憶の軌跡と共に人生最後の旅を辿る。

 

 

 

作品背景

台湾から約300キロ、沖縄県八重山諸島。歴史から忘れ去れた土地と時間。そうした歴史の影に隠されながら生きて来た移民たち。 台湾の日本統治下時代に農地開拓を目的に沖縄へ渡った人々は戦時中に台湾へ強制送還される。やがて戦争は終わり、台湾は中国との政治問題を抱え、彼らの居場所は失われる。再び沖縄に戻るが、それから約30年間、沖縄は米国の統治下となった。彼らは国籍を持たない移民として生き続けた。 玉木家は3世代に渡り、こうした歴史の波に飲み込まれながら生き抜いて来た家族。88歳の玉木玉代おばあは、こどもたちに連れられ人生最後となる故郷、台湾へと向かう。 過去80年の東アジア、そこに刻まれたひとつの歴史の変遷をある家族の軌跡とともに辿る。親族が100人集まった宴席。玉木家を継ぐ若い世代の人たちと共に、忘れさられることのない記憶があたらしく刻まれる。

 

 

 

キャスト&スタッフ

【主な出演者】

玉木玉代 玉木秋雄 登野城美奈子 玉木美枝子 吉原美佐子 玉木茂治 志良堂久美子 玉木文治 玉木慎吾 登野城忠男

【製作者】

監督:黄インイク(黄胤毓/Huang Yin-Yu/コウ・インイク)