演劇

キビるフェス2024

キビるフェス2024

公演情報

【上演プログラム】

ひなた旅行舎「ひなた、日本語をうたうvol.1」

それぞれが音楽性にこだわって活動をしているひなた旅行舎3人が、音楽ライブの形式で、「うた」から作品をつくりあげていくのが、ひなた旅行舎のうたうシリーズ。
チェルフィッチュの岡田利規が現代訳した狂言「木六駄」、詩人の書いた不思議な夫婦の会話、川上弘美原作の小説を落語に書きおろしたテキストが、どんな「うた」になるのか!?
“ものみんなぜんぶが、うたになる”

構成・演出

永山智行(劇団こふく劇場)

出演

多田香織、日高啓介(FUKAIPRODUCE羽衣)、坂元陽太

日程・会場

公演日 会場
2024/2/2(金)~4(日) 福岡・塩原音楽・演劇練習場大練習室


melomys「hallucination くじら」

鯨に至る旅で、わたし/わたしたちは幾つかの記憶を振り返るだろう。

作・構成・演出

野村れお、内田龍太郎

出演

田崎小春、ほか

日程・会場

公演日 会場
2024/2/9(金)~11(日) 福岡・パピオビールーム大練習室


第21回AAF戯曲賞受賞公演「鮭なら死んでるひよこたち」

本公演の戯曲は、2019年にデビューした岡山在住の劇作家・守安久二子が執筆。色づけされたことに気づかず鳴くひよこや、産卵後に死ぬサケ等のイメージから人の性(さが)や巡る命の不思議さに人生観を織り交ぜた物語です。演出は、AAF戯曲賞で審査員を務め、瀬戸内国際芸術祭や新潟の大地の芸術祭で地域の特性を活かした作品制作を行うことに定評がある指輪ホテルの羊屋白玉(ひつじやしろたま)。人や物や街など、あらゆる現象の看取りや喪失、目に見えない境界などのテーマに取り組み続けています。

戯曲

守安久二子

演出

羊屋白玉

出演

遠藤麻衣、神戸浩、スズエダフサコ、田坂哲郎(非・売れ線系ビーナス)、リンノスケ(きっとろんどん)

日程・会場

公演日 会場
2024/2/16(金)、17(土) 福岡・なみきスクエア大練習室


【ワークショッププログラム】

聞く、話す、物語る!さんぴんの演劇創作ワークショップ in キビるフェス

インタビューやリサーチを元にその土地の物語を演劇やダンスにアウトプットしていくさんぴんの創作はスピーディーでありながら柔軟!ひらめきを頼りに突き進む時もあればディスカッションを重ねて作品が生まれることもあります。今回のワークショップではさんぴんの作品の作り方を紹介しながら、參加者の皆さんと忘れてしまいそうな些細な日々の1コマから忘れたくない人生のビッグニュースまで、様々な人生のエピソードを元に【土地の物語】を作ります。経験不問!お待ちしてまーす!!(福原)

日程・会場

公演日 会場
2024/2/3(土)、4(日) 福岡・ぽんプラザホール


映像演劇ワークショップ『スクリーンをつかって、演じてみたら?』

舞台映像作家の山田晋平さんと、既存の演劇手法に捉われない表現を探求するチェルフィッチュ主宰の岡田利規さんを講師に迎え、2人がタッグを組んで生み出した「映像演劇」のワークショップを開催します。

日程・会場

公演日 会場
①導入編 2024/2/5(月)
②本編 2024/2/6(火)
福岡・ぽんプラザホール

インタビュー・レポート

キビるフェス2024
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