「2022年トライアウト公演舞台写真」(撮影:阿部章仁)
圧倒的歌唱力で大好評を博した、実力あるキャスト陣が再集結
個性輝くシュレックたち“物語の住人”にまた会える!
『シュレック』は、2001年に『マダガスカル』『カンフー・パンダ』など数多くの子供向けアニメ映画を手掛けてきた、ドリームワークスが制作したアドベンチャーコメディ映画。
史上初のアカデミー長編アニメ映画賞を受賞し大ヒット、日本では浜田雅功さん(シュレック役)と藤原紀香さん(フィオナ役)の吹き替えでも話題となりました。
「仲間との絆」や「真実の愛」、「困難に立ち向かう」という普遍的テーマをジョークやパロディ満載で描いた『シュレック』は子供だけでなく、大人も夢中にし、公開から20年経った今でも色あせない世界中で愛される名作アニメーション映画です。
そんな映画「シュレック」を元に2008年にブロードウェイでミュージカル化され、2022年にはトライアウト公演の短縮版として日本初上演され、大好評を博しました。
今回はオーケストラによる生演奏でのフルバージョンとして上演。パワーアップした「シュレック・ザ・ミュージカル」をどうぞお楽しみください!
【あらすじ】
物語の主人公は、人里離れた森の沼のほとりに住む、怪物・シュレック。
彼にまつわる恐ろしい伝説とは裏腹に、気ままな生活を送っていました。
そんなある日、領主・ファークアード卿によって国を追放されたおとぎ話の住人たちが、シュレックの住む森に押し寄せてきます。
静かな生活を取り戻したいシュレックは、追放令を取り消すよう交渉。
真の王になるためにプリンセスとの結婚を目論んでいたファークアード卿は、「自分の代わりにドラゴンと戦って、囚われの姫・フィオナを救い出せ」という交換条件を出します。
仕方なくシュレックは、お調子者の喋るロバ・ドンキーを道連れに、沼を取り戻すため冒険の旅に出たのですが・・
原作
ドリームワークスアニメーション『シュレック』/ウィリアム・スタイグ『みにくいシュレック』
脚本・作詞
デヴィッド・リンゼイ=アベアー
作曲
ジニーン・テソーリ
翻訳・訳詞・音楽監督
小島良太
演出・振付
岸本功喜
出演
spi 福田えり 吉田純也 泉見洋平 ほか
日程・会場
公演日 |
2023/7/8(土)~7/16(日)、2023/7/22(土)~7/30(日) |
会場 |
東京・日本青年館ホール |