演劇

『奇人たちの晩餐会』

『奇人たちの晩餐会』

公演情報

フランス発傑作コメディーに最高のスタッフ・キャストが集結!

本作は映画「Mr.レディMr.マダム」、「メルシィ!人生」など多くのコメディー映画の脚本を執筆し、フランス喜劇を代表する脚本家フランシス・ヴェベールが1998年に発表した作品です。パリで開幕と同時に大ヒットを記録し、さらにヴェベール自ら監督、脚本を手掛けて映画化。フランス映画界の名誉あるセザール賞で脚本賞、最優秀男優賞を受賞いたしました。2010年にはアメリカでも映画化されて大ヒットを記録。この度の舞台化における演出はミュージカルからストレートプレイまでジャンルを超えて数多くの作品を手掛け、日本演劇界を牽引する演出家・山田和也が務めます。
これはと思う風変わりな人物たちを集めて仲間たちと晩餐会を催し、一番の奇人を決めるという悪趣味を持った編集者がたまたま出会ったとんでもない変わり者に逆に振り回され、人生最大のピンチをむかえることになるシチュエーションコメディーの最高傑作です。

【STORY】

パリに住む編集者のピエール(戸次重幸)にはひそかな趣味があった。それは毎週水曜、友人とディナーを取ること。
しかし、そのディナーが変わっている。主催者たちはそれぞれとっておきの馬鹿ゲストを同伴。その中からキング・オブ・馬鹿を決めるという非常に悪趣味な裏テーマがあった。これこそ“奇人たちの晩餐会”である。
今回ピエールが選んだゲストは官庁に勤めるフランソワ(片岡愛之助)という男。彼はマッチ棒を30万本以上使って巨大な模型を作る変人であった。
ところがピエールに次々と災難がおこる。晩餐会の直前に強烈なギックリ腰に。さらにピエールの妻・クリスティーヌが去ってしまう。彼の悪趣味についていけなくなった為である。止むを得ず、ディナーをキャンセルしようとするがその前にフランソワがアパートに現れる。
フランソワの出現により、ピエールは人生最大の危機をむかえることに――。

フランシス・ヴェベール

翻訳

岩切正一郎

演出

山田和也

出演

片岡愛之助、戸次重幸、水夏希、原田優一、野口かおる、坂田聡、大森博史

日程・会場

公演日会場
6/7(火)~6/19(日) 東京・世田谷パブリックシアター
6/25(土)~6/27(月) 大阪・森ノ宮ピロティホール
6/29(水) 長野・まつもと市民芸術館主ホール
7/2(土)~7/3(日) 愛知・東海市芸術劇場大ホール
7/9(土)~7/10(日) 福岡・博多座

料金

公演料金(税込)
東京S席¥11,000 A席¥8,500
大阪S席¥12,000 A席¥11,000
長野S席¥10,000 A席¥8,000
愛知全席指定¥11,000
福岡A席¥11,500 B席¥8,500 C席¥5,000
  • 本公演の感染症拡大予防に対する取り組みとお客様へのお願いにつきましては主催者WEBサイトでご確認くださいませ。
  • 未就学児の入場はご遠慮ください。

購入方法

一般発売 【東京】4/23(土)10:00~
【長野】5/8(日)10:00~
【愛知】5/7(土)10:00~
【大阪】5/22(日)10:00~
【福岡】5/14(土)10:00~
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