演劇

朗読劇「天切り松 闇がたり~闇の花道~」

朗読劇「天切り松 闇がたり~闇の花道~」

公演情報

累計150万部突破の浅田次郎による大人気シリーズ「天切り松 闇がたり」を市川猿之助、市川中車、中村壱太郎、石橋正次による朗読劇で上演!

「月刊小説」1990年の7月号誌上に誕生した浅田次郎原作の「天切り松 闇がたり」シリーズ。
その後、浅田が『地下鉄に乗って』で第16回吉川英治文学新人賞を受賞した翌年の1996年に単行本で発刊、現在『第一巻 闇の花道』、『第二巻 残侠』、『第三巻 初湯千両』、『第四巻 昭和侠盗伝』、『第五巻 ライムライト』の5巻が刊行され、累計150万部を突破する大人気シリーズです。

大正・昭和の帝都に名を馳せた義賊「目細の安吉」一家の活躍を描くこの物語。夜更けの留置所に現れた不思議な老人は、六尺四方にしか聞こえないという夜盗の声音「闇がたり」で、遥かな昔を語り始めます。

今回はこのシリーズ幕開けの「第一巻 闇の花道」を、市川猿之助と猿之助率いる“愉快な仲間たち”のほか、ゲストに、今や引く手あまたの俳優としても活躍する歌舞伎俳優・市川中車、また女方のホープとして上方歌舞伎を中心に活躍し、テレビやラジオへの出演のほか、脚本や演出にも挑戦している中村壱太郎を迎えて上演いたします。今や失われつつある粋で小気味良い江戸ことばで、富裕層のお宝だけを狙い、貧しき人には救いの手を差し伸べる、義理と人情を重んじ、江戸の粋を体現したかのような「安吉一家」の胸のすく活躍を、六尺四方にしか声音が届かないという「闇がたり」によって現代に甦らせます。
また、朗読劇の後には、市川猿之助、市川中車を中心に舞台上で愉快で楽しいアフタートークも開催いたします。

原作

浅田次郎『天切り松 闇がたり 第一巻 闇の花道』(集英社文庫刊)

脚本・構成

青木江梨花

演出

長部聡介

出演

市川猿之助 市川中車 中村壱太郎 石橋正次
石橋正高 下川真矢 穴井豪
市川郁治郎 市川翔乃亮 市川喜介

日程・会場

公演日会場
2/6(日)12:00/16:00 東京・PARCO劇場
2/8(火)18:00 愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLAT
2/13(日)13:00 大阪・森ノ宮ピロティホール

料金

公演料金(税込)
東京
大阪
全席指定¥8,500
愛知全席指定¥9,000
  • 本公演のチケットは主催者の同意のない有償譲渡が禁止されています。
  • 公演中止など、主催者がやむを得ないと判断する場合以外の払い戻しはいたしません。
  • 本公演のチケット購入時に登録の氏名・緊急連絡先は、万が一来場者から感染者が発生した場合など必要に応じて保健所等の公的機関へ提供させていただく場合がございます。予めご了承くださいませ。
  • 本公演の感染症拡大予防に対する取り組みとお客様へのお願いにつきましては、各公演の主催者HPにてご確認をお願いいたします。

購入方法

一般発売 【東京・愛知】12/25(土)10:00~
【大阪】1/10(月・祝)10:00~
Lコード 【東京】35574
【愛知】41795
【大阪】54853
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