演劇

坂元裕二 朗読劇2021「忘れえぬ、忘れえぬ」、「初恋」と「不倫」

坂元裕二 朗読劇2021「忘れえぬ、忘れえぬ」、「初恋」と「不倫」

公演情報

豪華出演者でお送りする、脚本家・坂元裕二の渾身の朗読劇が東京、大阪、札幌で開催決定!

人気脚本家、坂元裕二の作・演出による 「坂元裕二朗読劇2021」の追加公演及び各地公演のキャストがすべて決定しました。東京追加公演には新キャストとして福士蒼汰×小芝風花、仲野太賀×土屋太鳳の2組が参加。すでに発表されている4組8名のキャストに加え、6組12名の豪華出演者が坂元裕二の「ことば」を紡ぎます。

また、大阪公演は風間俊介×松岡茉優、福士蒼汰×小芝風花、札幌公演には風間俊介×松岡茉優の出演が決定しました。今回の公演のために書き下ろされた『忘れえぬ 忘れえぬ』、そして『不帰の初恋、海老名SA』『カラシニコフ不倫海峡』、登場人物も舞台も異なる3つの物語を、それぞれの6組のキャストがどのように表現していくのか。どうぞご期待ください。


作・演出

坂元裕二

音楽

諭吉佳作/men

出演

高橋一生×酒井若菜、千葉雄大×芳根京子、林遣都×有村架純、
風間俊介×松岡茉優、福士蒼汰×小芝風花、仲野太賀×土屋太鳳(出演日順)

上演内容

■第1作品「忘れえぬ 忘れえぬ」
書き下ろし新作。

■第2作品「不帰(かえらず)の初恋、海老名SA」
男のもとに初恋の女からの手紙がふいに届いた。東京に向かう高速バスの車中で書かれた手紙だった。わたしは東京で結婚し、その相手はこのバスの運転手ですと書いてある。しかしその手紙が届いた頃、男は既にあるニュースを目にしていた。“東名高速道路高速バスの横転事故。死者8名。運転手は逃亡中”生き残った女は婚約者である運転手の行方を捜しはじめた。男もまた女を救おうとしていた。二人は再びあの海老名サービスエリアで交錯する。幾つかの悲しみの川がより深い悲しみの海に流れ込む。

■第3作品「カラシニコフ不倫海峡」
平凡な夫婦だった。ある時妻がアフリカへ地雷除去のボランティアに行くと言い出した。数ヶ月後、妻は少年兵の持つカラシニコフに撃たれて死んだ。男が悲劇の夫として注目を浴びた時、見知らぬ女から手紙が届く。“あなたの妻は生きています。アフリカの地でわたしの夫と暮らしています。わたしたちは捨てられたのです”男は真偽を確かめるため、女と待ち合わせる。互いの伴侶が密会を繰り返していた円山町。ホテルの名前は、『カテドラル』。残された男と女が今、雑居ビルの谷間の海に溺れてゆく。

日程・会場

公演日程会場
東京2021/4/13(火)~4/25(日)よみうり大手町ホール
大阪2021/4/28(水)~5/2(日)松下IMPホール
札幌2021/5/7(金)・5/8(土)道新ホール

料金

¥6,800

  • 全席指定・税込
  • 未就学児入場不可

購入方法

一般発売

公演発売日
東京3/28(日)10:00~
大阪4/10(土)10:00~
札幌4/15(木)10:00~

Lコード

公演Lコード
東京32590
大阪52203
札幌11585

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