2017年に初演、2018年に再演され、連日大盛況を記録した大人気ミュージカル「魔女の宅急便」が、2021年、待望の再々演決定!
「魔女の宅急便」は、2018年「児童文学のノーベル賞」といわれる国際アンデルセン賞作家賞を受賞した児童文学作家・角野栄子氏が1982年~2009年の27年間に渡り執筆した全6巻の児童書です。
1989年にスタジオジブリが宮崎駿監督でアニメーション映画化し大ヒット、日本のみならず世界的に有名な作品となりました。1993年~1996年には、蜷川幸雄演出によりミュージカル化され、2014年に実写映画化、そして2016年にはイギリス・ウェストエンドにて舞台化が行われました。
2017年、若手新進気鋭の制作チームにより、新しいミュージカル版を上演!連日大盛況で幕を閉じました。
熱気そのままに、翌2018年にはフレッシュなキャストを迎え再演。そして、2021年。
3年ぶりに「魔女の宅急便」が、新たなキャストで再々演を迎えます。
13歳になった魔女のキキ(井上音生)は、古くから伝わる習わしにのっとり、相棒の黒猫・ジジと共に満月の夜に旅立つ。
自分で新しい町を見つけ、一年後には自力で暮らせるようにならなければいけないが、空を飛ぶ魔法しか知らないキキは、新しい町コリコでも様々な壁にぶつかる。皆が家族同然の小さな街で育ったキキは、大きな町での価値観の違いに驚き、また魔女であることに対する好奇の目や偏見にも苦しむ。自分という小さな存在に葛藤しながらも、飛ぶことに憧れる少年トンボ(那須雄登)との交流や、パン屋のおソノさん(白羽ゆり)に励まされながら、思春期の少女は少しずつ成長していく。
おソノさんの提案で飛べることを活かしお届けもの屋さんを始めたキキだが、なかなかうまく町に馴染むことができない。何かとちょっかいを出してくるトンボへの淡い恋心も、まだまだ子どものキキにはその気持ちを整理することができない。そんな中、町長からある依頼がくる。それは町の一年で一番大きな行事に関わる重要な仕事。
キキは無事にその依頼を果たせるのか。そしてトンボとの淡い恋の行方はどうなっていくのか?!
原作・監修
角野栄子(『魔女の宅急便』福音館書店刊)
脚本・演出・振付
岸本功喜
作曲・音楽監督
小島良太
出演
井上音生 那須雄登(美 少年 / ジャニーズJr.)
生田智子 横山だいすけ 藤原一裕(ライセンス) / 白羽ゆり 他
日程・会場
公演 | 日程 | 会場 |
東京 | 2021/3/25(木)~3/28(日) | 新国立劇場 中劇場 |
愛知 | 2021/4/10(土)~4/11(日) | 愛知県芸術劇場 大ホール |
大阪 | 2021/4/15(木)~4/18(日) | メルパルクホール大阪 |
料金
公演 | 料金 |
東京 大阪 | 全席指定¥10,500 |
愛知 | S席¥10,500 A席¥8,000 |
未就学児童入場不可
A席は一部演出が見えづらい可能性がございます。あらかじめご了承ください。
会場内ではマスクの着用を必須とさせていただきます。必ずご持参ください。
本公演では、政府の新型コロナウイルスによるイベント開催制限の見解に基づき、販売する座席数を設定してまいります。本公演は、公演期間が現在発令されている緊急事態宣言の期間外ということを鑑み、客席の間隔を空けずに販売致します。予めご了承ください。
チケット購入後のキャンセル・変更・払い戻しは一切できませんので、ご了承の上お買い求めください。