岸田國士『葉桜』(朗読)と横山拓也『あたしら葉桜』の連続上演。
二つの時代と、二人の作家を並べて見つめる。
娘の見合い相手の態度が気に入らない母。娘の気持ちも煮え切らない。母の部屋で、娘の結婚を巡ってとりとめのない会話が繰り広げられる(『葉桜』あらすじ)。
大正時代、岸田國士が妹のお見合いを題材に書いたと言われる戯曲を、現代の恋愛観、結婚観に準えて再構築。 “アイネキュッヘンシャーベ”が逃げ込んだ和室で、海外赴任が決まった恋人のことを相談しているうちに、母と娘は自分たちの歴史や未来について思いを馳せる。
作
横山拓也
演出
上田一軒
出演
林英世、松原由希子(匿名劇壇)
日程・会場
公演 | 日程 | 会場 |
東京 | 2020/4/17(金)~26(日) | 三鷹市芸術文化センター 星のホール |
大阪 | 2020/5/8(金)~10(日) | インディペンデントシアター2nd |
料金
公演 | 料金 |
東京 | ¥3,000 早期観劇割引¥2,500(4/17(金)~19(日)公演対象) 平日マチネ割引¥2,500(4/22(水)~23(木)14:00公演対象) |
大阪 | ¥3,300 |
日時指定・自由席・整理番号付・税込
未就学児入場不可