演劇
舞台「桃山ビート・トライブ ~再び、傾かん~」
チケット情報
スペシャルカーテンコールの実施が決定!
ちほ一座とお国一座の合同パフォーマンスをイメージした短いショーを本編後に行います!
【京都公演】
・6/15(土)18:00開演
・6/16(日)12:00開演
【東京公演】
・6/21(金)19:00開演
・6/23(日)13:00開演
・6/25(火)19:00開演
・6/27(木)19:00開演
・6/30(日)18:00開演
舞台「桃山ビート・トライブ ~再び、傾かん~」
教科書には載らないような歴史上の出来事を興味深く面白くエンターテインメントとして表現するシリーズ企画。
2017年上演舞台『桃山ビート・トライブ』の再演が決定!
再演にあたり、新たな曲とパフォーマンス、そして新たなシーンを加え、初演から さらなる進化を遂げた「桃山ビート・トライブ」をシリーズ第7弾舞台として上演!!
STORY
物語のテーマは“ロック”
三味線、笛、太鼓、の音と共に舞い桃山ロックバンド誕生の物語
安土桃山時代。豊臣秀吉、秀次、石田三成、出雲のお国。
言わずもがな、日本の歴史上の誰もが知る有名人だが、本作の主人公は彼らではない。
京の五条河原に突如現れた若者4人組・・・
鋭い撥さばきで天下一の三味線弾きを目指す藤次郎は、出雲のお国一座の笛役者・小平太と出会う。
大胆で天才的なステップを踏む踊り子の少女ちほ。そして何より人目を引くのが、以前は信長の家臣として仕えた黒く光る肌を持つ太鼓叩きの弥介。
伝統を無視した斬新な演奏と、反体制的言動が、あれよあれよという間に、民衆の心をわしづかみにし、京で一番人気の一座に上り詰める。
ライブ(と言っていいでだろう)で聴衆は総立ち、小屋(ライブハウス)は熱気に包まれる。
ここに桃山版ロックバンドが誕生する。
民衆の支配強化をもくろむ石田三成は、河原の芸人たちにも圧力の矛先を向け、例外なく藤次郎の一座も迫害され小屋を打ち壊される。しかし、かねてから一座に興味を抱いていた関白・豊臣秀次が一座を庇護するも、秀吉の後継を巡る権力者たちの政争が勃発し、謀反の疑いをかけられた秀次は失脚、切腹の命が下ってしまう。さらには、秀次の妻子30余名もの一族全員の処刑が決定する。
処刑場に集まった民衆の中で、秀吉の残虐性を告発するかのように一座の面々が演奏をはじめ、感情を露わにちほが狂気的に舞う。武器は刀でなく、音と踊り―――そのパフォーマンスに触発された民衆たちはやがて暴徒化し、処刑場が大混乱に陥る。しかし、三成が放った軍勢に一座は追い詰められて行く――。
原作
「桃山ビート・トライブ」天野純希著(集英社刊)
脚本
金沢知樹
演出・脚色
大関真(劇団SET)
出演
山本亮太(宇宙Six/ジャニーズJr.) 原 嘉孝(宇宙Six/ジャニーズJr.)
水野絵梨奈/Elina 副島 淳
冨岡健翔(MADE/ジャニーズJr.) 奥谷知弘 寿里 久下恵美
本間 剛 武智健二 石井智也
八神 蓮 佐野瑞樹
星野真里
山崎樹範
ほか
公演スケジュール
6/14(金)~6/16(日) | 京都・京都劇場 |
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6/21(金)~7/1(月) | 東京・EXシアター六本木 |