演劇
『アンナ・クリスティ』
チケット情報
『アンナ・クリスティ』
ロンドン・ウエストエンドで全公演ソールドアウトを記録!
栗山民也×篠原涼子×佐藤隆太でついに日本初演!
作
ユージン・オニール
翻訳
徐 賀世子
演出
栗山民也
出演
篠原涼子 佐藤隆太 たかお鷹 立石涼子 原康義 福山康平 俵和也 吉田健悟
公演スケジュール
| 7/13(金)~7/29(日) | 東京・よみうり大手町ホール |
|---|---|
| 8/3(金)~8/5(日) | 大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ |
アフタートークイベント
開幕まで1ヶ月をきった『アンナ・クリスティ』。
この度なんと篠原涼子×佐藤隆太×たかお鷹によるアフタートークイベントの開催が決定いたしました!
作品の裏話など貴重な話が聞けるチャンスです!
7/15(日)17:30公演回終演後
登壇者:篠原涼子、佐藤隆太、たかお鷹(予定)
※アフタートークショーの登壇者はやむを得ず変更の場合がございます。 ※当該公演をご観劇のお客様はもれなくご参加いただけます。 ※アフタートークショーは、終演後、準備が整い次第、開始させていただきます。 イベントは約15分程度を予定しております。
NHK「おはよう日本」にて『アンナ・クリスティ』が取り上げられます。
NHK総合「おはよう日本」にて『アンナ・クリスティ』が紹介されます。
大詰めを迎えた稽古場に密着し、栗山民也さん、篠原涼子さんのインタビューや、緊迫した稽古の様子など、作品の世界を凝縮した内容となっていますので、ぜひご覧ください。
□放送日時 7/11(水) 5:00~8:00
番組内、7時台8分程度
なお、放送終了後番組公式サイトにて、放送内容をご覧いただくことができます。
▼NHK「おはよう日本」公式サイト
http://kyodotokyo.com/pr/operaza-p.html
□ご注意 放送内容・日時が急遽変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
栗山民也『アンナ・クリスティ』演出意図

ユージン・オニール作品を演出するのは4回目ですが、この作品はオニールが1921年に執筆し、その年のピューリッツァー賞を受賞しました。ピューリッツァー賞はトニー賞とは違い、広い文化全般にわたる賞ですが、その作品に対し当時の演劇評論家は案外辛口の批評をしています。それがどんなことかというと、ラスト・シーンが妙に甘ったるいハッピーエンドに終わっているというのです。だけど、僕はそうは思わなかった。最後、アンナとマットは結婚で結ばれますが、父親であるクリスと旦那になるマットは終始言い争いをしています。その二人がケープタウンに同じ船で行くことになったという結末、これはまさに偶然の喜劇です。アンナは一人残され、また冷たい孤独の世界に入る。その三人はまた再会できるのだろうかという凄く不安な状況の中でこの物語は終わります。充分、悲劇なのです。オニール作品には必ず相反する二つのものがあり、このラスト・シーンでは悲劇と喜劇、あるいは一人の人間の心の中にある喜びと絶望、あるいは狂気と理性、具体的なことを言うと海と陸、まさに地獄と天国のような対極的なものが必ず一つの台詞の中に同居しています。それが闘いながら物語が進む、その二つがぶつかり合いながら物語を前に押し出しているという、ものすごく演劇的なものが熱くあぶり出された作品になっているのです。だから声に出すと初めて見えてくることが多い作品だと思えるのです。

