演劇
ブロードリーフミュージカル マリアと緑のプリンセス

チケット情報

ブロードリーフミュージカル マリアと緑のプリンセス

苦悩する女優志望の少女マリアは、遠く緑の星に暮らすプリンセスとの不思議な出会いによって、次第に心が癒されていく──。

愛と夢、家族と友情、出会いと別れ。
揺れ動く少女の心を描きながら、さまざまの“いのち”が万華鏡のようにきらめく、感動のミュージカル。

緑の星は、遠くにあるんじゃない。
ずっと私の心の中にあります。
私の心の中で、いつまでも、いつまでもエメラルド色に、輝き続けています。

 

【STORY】
緑の星に春が来た。美しい大自然。春の風が、木々の梢に新芽を芽吹かせ、色とりどりの花を咲かせる。新しい「いのち」の息吹──。ここは平和で美しい理想郷である。
緑の星の王女さま、プリンセスとその仲間たち、アースリーフとライトリーフ、ハニーとモル、そしてたくさんの緑の星の妖精たちは春の訪れに心躍らせていた。

プリンセスには夢があった。はるか彼方の青い星、地球に行って、ある女の子と友だちになること。プリンセスは幼い頃から、地球に住んでるらしい一人の女の子、マリアの声が心に聞こえるのだった。

遠く離れていても、心がつながっているプリンセスとマリア──。

地球のある町。マリアは病弱な母、ケイトと二人、慎ましくも幸せに暮らしていた。
女優になるという夢を持つマリアは、マシューが経営する『劇団ボアベール』で、演出家・ビリーの指導のもと日々レッスンに励んでいる。

マリアとソフィーは劇団の中心的存在で、秋の公演の主役を目指しお互いライバルとして火花を散らし合っている。
マリアは、以前から心の中の語り相手として、いつもプリンセスに悩みごとなどを打ち明けていた。そのマリアの心の声が、遠い緑の星のプリンセスに届いていたのだった。夢を追いかけたい熱い気持ちとそれにブレーキをかける気持ち。かつて抱いた夢とつらい過去の記憶。
そして、娘の未来を思う母……さまざまな想いが日常の生活の中で交錯する。

ボアベールでは秋の公演の配役オーディションに向け、いよいよレッスンにも熱が帯びてきたある日、ケイトが急病に倒れ、入院することになった。
母の病や劇団内でのソフィーとの確執にだんだんと心が折れていくマリア。
そんなマリアの心の叫びがプリンセスに届く。
プリンセスはマリアに会うため、はるか遠い地球へと旅立って行く──。

いつも心の中で声を聞いていたマリアと出会うことができたプリンセスは、マリアを緑の星へと誘うのだった。
プリンセスや緑の星の妖精たちによって次第にマリアの心は癒されていく。

一方、ボアベールではビリーがマリアとソフィーの仲を心配し、昔のような仲の良い友だちに戻るよう諭すのだった。
実は、ビリーには海兵隊員時代、かけがえのない親友を戦争によって喪うというつらい過去があった。
大切な友をなくした喪失感を経験したからこそ、友情の、友の大切さを劇団員たちに伝えたかったのだ。

そして、いよいよ秋の公演に向けて配役オーディションが始まる。主役の座を射止めるのは、果たして…。

 

 

マーケティングディレクター:大山堅司
作・演出:犬石隆

マシュー:中村鴈治郎  特別出演
マリア:加藤梨里香
ビリー:小野田龍之介
ケイト:吉川麻美
ブルー組 プリンセス:遠藤まりん
グリーン組 プリンセス:リチャーズ恵莉

他 ジュニアキャスト約25名