演劇
劇団飛行船『オズの魔法使い』

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劇団飛行船『オズの魔法使い』

アメリカの誇る最高傑作!!世界中が夢中になった作品が劇団飛行船のミュージカルに!!

1900年に出版された「オズの魔法使い」は、アメリカのライマン・フランク・バウム(1856~1919)によって書かれました。

型破りな楽しさと底抜けの明るさに満ちた物語は、たちまち子どもたちに絶大な人気を得てベストセラーに。

その後、ミュージカルや映画化によって、全米だけでなく世界中で爆発的なヒットを記録したのです。

 

ストーリー:

アメリカ、カンサスシティという場所に不思議な事が大好きな少女がいました。

彼女の名前は、ドロシー。

来る日も来る日も魔法や呪文のお話しばかり。 ある日、大きな竜巻がおこり、ドロシーは避難していた小屋ごとその大きな竜巻に吸い上げられてしまいました。

気がつくと、マンチキン村と言う不思議な場所に飛ばされていました。

ここは、東の魔女が支配する村でしたが、たまたまドロシーが乗ってきた小屋の下敷きになり東の魔女を偶然にも倒してしまいました。

村の人々は大喜び!でもドロシーは、なんとかしておうちに帰らなければなりません。

マンチキンの人々は、ドロシーにこう教えました。 「オズ大王なら、何でも願い事をかなえてくれる。」

ドロシーはオズ大王に会いに黄色いレンガの道を進んで行くことにしました。

途中で、"知恵がほしい"、わらのかかし、"心が欲しい"ブリキのきこり、"勇気のほしいライオンに出会い、4人は一緒にオズ大王の元へ向かうことにします。

その頃、姉である東の魔女を倒された、西の魔女は、なんとかドロシーをやっつけようと色々なわなを仕掛けて、オズ大王に会わせないようにしますが、ドロシーは、かかし、ブリキ、ライオンと力をあわせながらなんとか切り抜けます。

そしてついにオズ大王に出会う事ができました。

しかし、オズ大王は、ドロシーの願い事をかなえてやる代わりに、ある条件をドロシーに与えました。

その条件とは??

さぁドロシーは無事にカンサスのおうちに戻る事ができるのでしょうか??

 

脚本:吉川 惣司

演出:渡部 三郎

音楽:宇野 誠一郎