【インタビュー】アルスマグナ

2018/03/15(木)

アルスマグナ

2.5次元の新たな扉を開くアルスマグナ

キャラクタライズされた2次元世界と、生身の身体による3次元を繋ぎ、その両方の世界を相互作用させることで、新たな物語と独自の世界を切り拓く、2.5次元コスプレダンスユニット・アルスマグナ。

昨年は2度目の武道館公演を成功させ、さらなる飛躍を見せた。

神生アキラ　武道館を僕らの2.5次元世界のホームである『私立九瓏ノ主学園』の敷地にしよう、僕らをしっかり武道館で表現しようという思いでライブに臨みました。

榊原タツキ　僕ららしく、自分らしく踊れた、アルスマグナの魅力を形に出来た、贅沢なライブになったと思います

そして昨年リリースのアルバム『アルスロットル』にはソロやデュエットが収録され、メンバーそれぞれの個性が形になった作品となった。

神生　初回限定盤A付属のDVD『アルスマグナLIVE映像「イレギュらレンジャーVSティーチャーロック」＠8/19 Zeppダイバーシティ東京』に収録されているんですが、『アルスロットル』と連動したライブのテーマが、大人も子供も楽しめる『ヒーローショー』だったんです。だから、それぞれのメンバーのテーマソングになるような曲が欲しかった。メンバーのキャラクターが出せたと思いますね。

そして6月には舞浜アンフィシアターにて『ARSMAGNA Special Live私立九瓏ノ主学園創立記念オープンキャンパス』が開催される。

榊原　今回はオープンキャンパスなので、私立九瓏ノ主学園のキラキラしたステージにしたいですね。

神生　アンフィシアターはどんな状況や設定にも対応出来る会場なので、今まで考えてたけど会場の制約で出来なかったイメージや、冗談みたいなアイディアを形にする事が可能になると思います。その中で、一人一人のキャラクターがフィーチャーしつつ、それぞれの個性的なキャラクターと、それが揃った時の魅力も感じられるようなステージにしたい。そして、このステージから、更に新しい2.5次元の、僕らの物語が広がっていくようなライブにしたいですね。