演劇

夏の夜の夢

夏の夜の夢

公演情報

シェイクスピア×中村芝翫 第2弾!
傑作ロマンチック・コメディが、日本を舞台にした新演出で生まれ変わる!

舞台は日本。森の妖精の王オーベロンと王妃ティターニアの喧嘩、それに巻き込まれる若い男女の恋模様、職人たちによる劇中劇……。森という非日常の空間で思わずこぼれる本音と、てんやわんやのやりとりの連続は必見です。また、運命に翻弄されつつも純粋に愛を求める瑞々しい若者たちの姿にパワーをもらえる、エネルギッシュな“愛の喜劇”をお届けいたします。


<あらすじ>
年頃の娘ハーミア(生駒里奈)は青年ライサンダー(髙地優吾)と恋仲。だが、彼女の父はディミートリアス(元木聖也)という男に娘をやりたいと思っていた。ある日公爵テーセウス(中村芝翫)から、父の命に従わないのであれば、死刑か生涯修道院で過ごすことになると言い渡されたハーミアは、ライサンダーと駆け落ちすることにする。ハーミアに恋するディミートリアスは森へと向かい、彼に片思いするヘレナ(堺小春)もその後を追う。
一方森では、妖精の王オーベロン(中村芝翫)と女王ティターニア(南果歩)がお気に入りの小姓をめぐって仲違いをしていた。機嫌を損ねたオーベロンは妖精に、目覚めて最初に目にしたものに恋してしまう「恋の三色すみれ」の花の汁を取りに行かせ、それを塗られたティターニアは職人のニック・ボトム(宇梶剛士)に惚れ込んでしまう。
妻にいたずらをする傍ら、オーベロンはディミートリアスとヘレナを見かけ、無碍にされるヘレナを哀れに思い、花の汁を使うようパックに命じる。しかしパックはディミートリアスではなくライサンダーの目に花の汁を塗ってしまい、目覚めたライサンダーはヘレナに愛を誓い始める。パックの間違いに気付いたオーベロンがディミートリアスに花の汁を塗ったため、二人がヘレナを取り合って大混乱に……一体どうなる!?

日程・会場

公演日会場
2022/9/6(火)~9/28(水) 東京・日生劇場

料金(税込)

席種料金
S席¥13,000
A席¥7,000
  • 未就学児入場不可

購入方法

一般発売 2022/7/24(日)~
インターネット予約 チケット購入はこちら
※本受付では会員登録は必要ございません。

関連ページ

ストレートプレイTOP

演劇・ステージTOP

夏の夜の夢
夏の夜の夢