NYブルックリンを拠点とする、元アート学生のアンドリュー・ヴァンウィンガーデンとベン・ゴールドワッサーを中心とするポップ・デュオ。
2008年に、発表当初から高い評価を得ていたシングル「タイム・トゥ・プリテンド」「キッズ」等を収録したデビュー・アルバム『オラキュラー・スペクタキュラー』で人気が爆発。
続く2010年には2ndアルバム『コングラチュレイションズ』では全米2位/全英4位に輝き、2013年には3作目で初のセルフタイトル作『MGMT』をリリース。
これまでに米<グラミー賞>「最優秀新人賞」(2010年)や英<ブリット・アワード>「最優秀インターナショナル・バンド」「最優秀インターナショナル・アルバム」(2009年/『オラキュラー・スペクタキュラー』)部門などでのノミネート、英<NMEアワード>「最優秀アルバム」(『オラキュラー・スペクタキュラー』)などの授賞歴も誇る。
2008年に<サマーソニック>、2010年の<フジロックフェスティバル>ではホワイト・ステージのヘッドライナーを務め、2008年、2011年、2014年に単独ツアーを成功させている。
2015年から活動休止に入っていたが、2017に活動を本格的に再開。
10月に4年ぶりとなる新曲「リトル・ダーク・エイジ」、12月に「ホエン・ユー・ダイ」をいずれもミュージック・ビデオとともに発表。
2018年に約5年ぶりとなる通算4作目のニュー・アルバムをリリースしている。
昨年はサマーソニック東京の深夜公演「Spotify On Stage in MIDNIGHT SONIC」サマーソニック大阪に出演した。