珠城りょう 宝塚歌劇団 退団後、初主演舞台決定!!
第二次世界大戦直前の上海の薔薇と呼ばれた実在の日本人ダンサー、
マヌエラの愛と激動の半生を、音楽×ダンス×芝居で描く!!
1999年1月、天海祐希主演で上演し好評を博した本作を、24年ぶりに珠城りょう主演で上演。
第二次世界大戦直前の上海を舞台に、実力と美貌とを武器に生き抜いたダンサー・マヌエラの力強い姿を鮮烈に描きます。
脚本は、「金曜日の妻たちへ」「男女7人夏物語」「29歳のクリスマス」、大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」など、今でも残る数々の名作テレビドラマ、映画のシナリオを手掛けた鎌田敏夫。今回は、俳優として存在感を放ちながら演出家としても数々の受賞歴をもつ千葉哲也(演出)、これまでに200作品を越えるオリジナル・ミュージカルの作曲を手掛けてきた玉麻尚一(音楽)、ミュージカル俳優でありながら演出・振付などでも引く手あまたの本間憲一(振付)が集結し、鎌田が23年前に手掛けた脚本を、DANCE ACTとして新たに甦らせます。
24年の時を経て、新たに創造される名作の世界を、ぜひ劇場でご堪能ください!
<ストーリー>
永末妙子(珠城りょう)はSKDで将来を期待されながらも、上海に駆け落ちし、生きていくためにダンスホールの踊り子となった。そこで、かつてムーラン・ルージュのスターであったパスコラ(パックン)に見いだされ、国籍不明で美貌の一流スターダンサー”マヌエラ”が誕生する。時は第二次世界大戦前夜。日本海軍士官として上海に滞在する和田(渡辺 大)と惹かれ合いつつ、反発するふたり。妙子が街中で出会った、追われる青年チェン(宮崎秋人)やクラブに出入りする怪しい貿易商の村岡(宮川 浩)など、マヌエラを取り巻く人々も時代の波の中でうごめきながらそれぞれが確かに上海に 生きていた・・・。
脚本
鎌田敏夫
演出・出演
千葉哲也
出演
珠城りょう 渡辺大 パックン(パックンマックン) 宮崎秋人 千葉哲也 宮川浩
岡田亮輔 齋藤かなこ 磯部莉菜子 松本和宜 馬場亮成 榎本成志 松谷嵐 横田剛基
伯鞘麗名 永石千尋 平井琴望 佐藤アンドレア 平山ひかる
公演日 |
会場 |
2023/1/15(日)~1/23(月) |
東京・東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場) |
2023/1/28(土)~1/29(日) |
大阪・森ノ宮ピロティホール |
2023/1/31(火) |
福岡・北九州芸術劇場 大劇場 |