最新VRで近未来スポーツが手軽に体験できる! 東京ジョイポリスの「TOWER TAG」

<東京ジョイポリス>

東京ジョイポリスVR体験

 

住所 東京都港区台場1丁目6番1号 DECKS Tokyo Beach 3F~5F

営業時間 10:00~22:00(最終入場21:15)※時期によって異なります

 

『TOWER TAG』

場所 2nd Floor

ジャンル VR e-sports 対戦型ガンシューティング アトラクション

年齢制限 13歳以上

料金 800円(1名)

※パスポート利用可

※予約不要

パスポート(入場料+アトラクション乗り放題)購入はこちら

 

仮想世界でリアルな体験ができるVR。そんなVRを話には聞くけど、体験したことがない方に朗報です。

東京お台場にある国内最大級の屋内型テーマパーク 東京ジョイポリスでVRを使ったアトラクション「TOWER TAG」が2月9日(金)よりスタートしました。

 

TOWER TAG:©VR-Nerds GmbH

 

この「TOWER TAG」は欧州で話題の「ヒト」対「ヒト」対戦型VRシューティングゲームです。

「VR e-sports」というジャンルで、日本国内では東京ジョイポリスが初。「VR e-sports」とは、どのようなものなのかVR未経験者(ゲーム好き)が一足先に体験してきました。

 

東京ジョイポリスVR体験 近未来な世界観でワイヤー状の道具で移動しながら撃ち合う【写真:工藤明日香/ローソンHMVエンタテイメント】

 

「TOWER TAG」は仮想空間に建つ『TOWER』をワイヤー状の道具で移動しつつ、相手のスキをついて撃ち合うといったもので、空間内は近未来な世界観となっています。

 

東京ジョイポリスVR体験 「TOWER TAG」の入口付近にはロッカーが設備されており何も持たない状態でアトラクション楽しむことができます【写真:工藤明日香/ローソンHMVエンタテイメント】

 

プレイ時間5分程度で、2対2のでのチーム対戦。1人あたりゲームエリア3メートル×3メートルで、数字だけ見ると狭いかなと思われますが、実際に腕を伸ばしても、反復横跳びしても人にぶつかるといったことはなく、入ってみてると広かったです。

何もない空間なので、どんな風になるのか少し緊張しながらスタッフさんの指示を待ちます。

 

東京ジョイポリスVR体験 ゴーグル、ヘッドフォンをしっかり装着します。思ったよりも密閉していて仮想空間に入りこみやすかったです【写真:工藤明日香/ローソンHMVエンタテイメント】

 

中央にある道具入れからゴーグルとヘッドフォンをつけて、いざ仮想世界へ。

さっきまで何もなかった場所から、2、3歩あるけば落ちてしまいそうな塔の上に瞬間移動したことで、一瞬だけ方向感覚がわからなくなりましたが、「こ、これが仮想空間か!」と初めてVRが作った仮想世界に対しての気持ちの方が強かったです。

無駄に空間内をキョロキョロ見回すと次第に慣れてはじめて、ヘッドフォンからはスタッフさんの声や味方の声が聞こえて安心しました。

 

東京ジョイポリスVR体験 エリア外から見るとこんな感じで訓練された兵士の気分も味わえます。多分【写真:工藤明日香/ローソンHMVエンタテイメント】

 

利き手を前に出すと、スタッフさんから武器のピストルが渡されます。

ピストルは意外にも軽くて驚きました。自分が持っているスマートフォンよりも軽かったです。スタッフさんから説明を受け、アトラクションが開始します。

 

東京ジョイポリスVR体験 最初の内はうまくワイヤー状の道具で移動することに苦戦しましたが、慣れてしまえばスイスイと進むことができます【写真:工藤明日香/ローソンHMVエンタテイメント】

 

開始直後はワイヤー状の道具で移動することがうまくできずに苦戦しましたが、慣れてしまうとスイスイ進むことができます。コツは手首をうまく使うこと。

このワイヤー移動を使って自チームの陣地を拡大していくと、瞬間移動ができるようになって戦術が組みやすくなります。

 

東京ジョイポリスVR体験 撃たれた人は全体図が見れる位置に移動になります【写真:工藤明日香/ローソンHMVエンタテイメント】

 

「TOWER TAG」は身体を動かして行うアトラクションですが、運動が苦手という方でも大丈夫です。走ったり、跳んだりといったことはせず、「しゃがむ」、「よける」といった簡単な動作なので楽しめます。

また、物理的な力は必要なく、男女関係なく楽しめるのも魅力の1つです。

また、撃たれたからと言って面白味が欠けるわけではありません。撃たれた人はエリアの全体図を見ることができる場所に移動するので、そこから味方に「向かって右に敵がいるよ」「そこから撃てば勝てるよ」などの指示を出して勝利へ導くことができます。

アトラクション終了後、スポーツをしたかのようなちょっとした高揚感がありました。勝利するとハイタッチして喜びたくなります。

今回体験したステージのほかにあと3ステージあるので、友人たちと協力して全ステージを体験してみてはいかがでしょうか。

 

<東京ジョイポリス>

住所 東京都港区台場1丁目6番1号 DECKS Tokyo Beach 3F~5F

営業時間 10:00~22:00(最終入場21:15)※時期によって異なります

 

『TOWER TAG』

場所 2nd Floor

ジャンル VR e-sports 対戦型ガンシューティング アトラクション

年齢制限 13歳以上

料金 800円(1名)

※パスポート利用可

※予約不要

パスポート(入場料+アトラクション乗り放題)購入はこちら

 

冒頭に出てきた「VR e-sports」。そもそも「e-sports」ってなんだろう?と調べたところ、コンピューターゲームやビデオゲームを使った対戦を“スポーツ競技”として捉える際の名称のこと。簡単に言えば幼少の頃にやっていた格闘技ゲームを使って誰が世界で一番強いのかを決めようぜ!ということが「スポーツ競技」として位置づけされています。

「なんだ、単なるゲームか」と、侮るなかれ。「VR e-sports」は、その“e-sports”の流れを汲みつつ、VRを使って“身体を動かして行う”ゲームなので、運動の楽しい要素が取り入れられています。前述しましたが、運動が苦手な方でも「しゃがむ」、「よける」といった簡単な動作なので、楽しめるはず。

 

東京ジョイポリスVR体験 サバイバルゲームの要素が盛り込まれています【写真:工藤明日香/ローソンHMVエンタテイメント】

 

なお、「TOWER TAG」を開発に携わったスタッフの中にはサバイバルゲームのワールドチャンピオンが関わっているため、その要素も盛り込まれており戦略の奥深さが堪能できる仕様となっています。

何よりも今回の「VR e-sports」アトラクション「TOWER TAG」は予約不要!しかも、アトラクション乗り放題のパスポートを使えば、何回でも遊べるといった手軽さがあります。ゲーム好きとしては、手ぶらで予約なしで遊べるならば、何回でもループして遊んでステージを攻略したいという気持ちになりました。

 

東京ジョイポリスVR体験 VRを気軽に体験したい方におすすめ「TOWER TAG」【写真:工藤明日香/ローソンHMVエンタテイメント】

 

VRを気軽に体験したい方におすすめする「VR e-sports」アトラクション「TOWER TAG」は、2月9日(金)からスタートです。

さらにVR体験をしてみたいという方は1stFloorにあるもう1つのVRアトラクション「ZERO LATENCY VR」(入場料と別途料金有)をおすすめ。こちらは予約制となっていますが、また違ったVR体験ができること請け合いです。

 

 

TOWER TAG:©VR-Nerds GmbH

【お台場周辺地図】