20世紀初頭のパリの街並みを描いたことで知られる風景画家、モーリス・ユトリロ(1883-1955)。本展では、フランス国立近代美術館協力のもと、同館所蔵の《ラパン・アジル》他に加え、国内美術館所蔵品を含む約60点により、作家の全貌に迫ります。アルコール依存症の治療のために絵画制作を始めた「モンマニーの時代」、さまざまな素材を利用し白壁の独特な質感をとらえた充実期の「白の時代」、色彩を多用した「色彩の時代」の作品を通じて、ユトリロが愛した風景の詩情を感じていただきます。
| 日程 |
9/20(土)~12/14(日) |
| 開館時間 |
10:00~18:00
※金曜日は20:00まで
※入場は閉館30分前まで |
| 会場 |
SOMPO美術館 |
| 休館日 |
月曜日(ただし10/13(月・祝)、11/3(月・祝)、11/24(月・休)は開館)、10/14(火)、11/4(火)、11/25(火) |