写真家、そして比類ない文章家としても知られる星野道夫。
取材中に事故で亡くなり、25年以上を経た現在においても、心打つ大自然や動物の写真と美しい文章で、多くのファンを魅了しています。
代表的なエッセイ集『旅をする木』(文藝春秋)は累計37万部を超え、老若男女に広く長く読み継がれています。
本展では、写真作品約140点、各作品にキャプションを添え(本人が雑誌発表時に記したものやエッセイから抜粋して編集部が付したもの)、アラスカの大自然に生きる人間と野生動物、そして語り継がれた神話など、「出会い」を通じて思索を深めた写真家の軌跡を辿ります。
また数々の貴重な資料を展示するとともに、本展のオリジナル映像(約10分)も放映、さらには2022年5月、25年以上の時を経てアラスカの自宅から発見されたパノラマカメラや中に装填されていたフイルムも特別展示いたします(NHKニュースでも放映)。
「自然と人の関わり」をテーマにした星野道夫の普遍的な作品に、是非触れてください。
日程 |
2024/9/14(土)~2024/9/30(月) |
入場時間 |
10:00~18:30(19:00閉場)
※最終日は16:30まで(17:00閉場)
|
会場 |
大丸ミュージアム〈京都〉(大丸京都店6階) |
講演会
星野直子氏によるギャラリートークを行います。
日程: 2024/9/18(水) 13:00と15:00の2回(それぞれ30分程度)。ミュージアム内。
- ※各回30分前より、会場入り口にて整理券を配布いたします(座席券)。整理券がなくなっても、会場内は立ち見でどなたでもご覧いただけます。
- ※トークご参加へは別途入場券が必要です。