大和和紀氏と山岸凉子氏は、ともにマンガ家を目指していた札幌の高校時代から交流があり、その後、プロの道に進んで日本を代表するマンガ家となりました。そんなお二人の代表作、『あさきゆめみし』(大和和紀氏)と『日出処の天子』(山岸凉子氏)にスポットを当てた企画展です。
また、会期初日の3月9日には、オープニングイベントとして、大和和紀氏・山岸凉子氏お二人が登壇するトークイベントを開催いたします。
大和和紀
1966年デビュー。『はいからさんが通る』で1977年に第1回講談社漫画賞を受賞し、アニメ・映画・舞台化。他代表作に『あさきゆめみし』など。繊細な絵と自由でしなやかな強さを持つ主人公は、多くの読者に支持される。
山岸凉子
北海道空知郡上砂川町生まれ。1969年マンガ家デビュー。1983年『日出処の天子』で第7回講談社漫画賞を受賞。2007年『テレプシコーラ/舞姫』で第11回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞。代表作は『アラベスク』、『日出処の天子』ほか多数。
会期 |
2024/3/9(土)~2024/3/24(日) |
会場 |
東1丁目劇場(札幌市中央区大通東1丁目) |
入場時間 |
11:00~19:00
※入場は18:30まで
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トークイベント |
2024/3/9(土) 14:00~15:40
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